琉神マブヤー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/03 01:55 UTC 版)
琉神マブヤー
ニライカナイからやってきた魂の戦士、叶が沖縄の民間呪術で、落っこちた魂(マブイ)を戻すとされる儀式であるマブイグミされたことによって叶の中に宿る。
必殺技・武器
- スーパー・メーゴーサー
- 拳が発光し、凄い威力のメーゴーサー(げんこつ)を食らわせる技[2]。
- ティーダ・ヤーチュー
- 指笛を吹くと拳が発火、ティーダ(太陽)のような炎を飛ばしヤーチュー(お灸)を食らわせる[2]。攻撃以外にも応用の効く汎用性の高い技で、「2」ではハブクラーゲンとのハーリー競争に負けそうになったとき、後ろ向きに発射することで反動で推進力を得て逆転した。「3」では両手にそれぞれ発動させて連発するバリエーションを編み出している。また、『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』ではガナシーのカンナリ・ヤーチューとの合体技「ターチ・ヤーチュー」(2つのお灸)を見せた。
- 黄金(クガニ)・ヤーチュー
- 『琉神マブヤー3』で登場。伝説の黄金(クガニ)オーラをまとったマブヤーが、マジムンデービルを倒すため使用した技。
- ユイマール・バンミカシェー
- 映画『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』で登場。マブヤーがマジムンたちの力を借りて隕石を破壊するため使用。
- シンリゴーサァー・MAX
- スクリュー攻撃であるらしいが、テレビシリーズで使用されていない。
- パイカジ・ツイスター
- 台風のパワーで全てをなぎ倒す森の大主に授けられた必殺技。主にキャラクターショーで使用される。
- 旧暦ワープ
- 強引に過去にタイムトリップできる森の大主に授けられた必殺技。マブヤーが使った他に「3」ではマヤーも使っている。
- ゴーヤーヌンチャク
- 相手を健康にしながら戦うことができる森の大主に授けられた必殺技。本編未使用。
- プーヒヤー・ヒーヒヤー
- 強烈なガスで相手を気絶させることができる森の大主に授けられた必殺技。本編未使用。
- ガジャル・チョップ
- 相手を凄く痒くさせることができる森の大主に授けられた必殺技。本編未使用。
- ヤナカーギー・モーメント
- 変な顔で相手をビックリさせることができる森の大主に授けられた必殺技。本編未使用。
- カメーカメー攻撃
- 相手にしつこく食事を勧めることにより相手を疲れさせる森の大主に授けられた必殺技。元々この言葉は、沖縄でよく老人がもてなしの際に客に対して「カメー(食べなさい)」としつこく食事を勧める様を揶揄した言葉である[5]。本編未使用。
- ^ “Perfume、白百合クラブら出演、BEGIN<うたの日コンサート2010>が開催!”. CDジャーナル. 2010年6月29日閲覧。
- ^ a b c “イントロダクション”. 琉神マブヤー公式サイト. 2020年3月8日閲覧。
- ^ 『沖縄ベンチャースタジオ』17号(財団法人沖縄県産業振興公社発行)
- ^ “「琉神マブヤー」がウチナー(沖縄)を脱出し、海外放送が決定!”. エンタ魂 (角川アップリンク). (2011年9月22日)
- ^ 株式会社南都 ■"ウチナーグチ"=沖縄方言■
- ^ “「週刊少年チャンピオン」で琉神マブヤーのコミック連載が決定!”. 東京ウォーカー. (2011年10月16日)
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