梯子 文化

梯子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 13:42 UTC 版)

文化

慣用句

  • 次々と場所を変えてを飲むことを指す梯子酒梯子飲みを略して梯子と呼ぶことがある。転じて、次々と場所を変えることを「梯子する」と呼ぶことがある。
  • 梯子を使って高所に上った者が梯子を外されて置き去りにされる様子から、味方の相反する行動によって孤立してしまうことを「梯子を外される」という。

家紋

武家は「高みへ昇る」縁起を重んじ、瑞祥的な意味から梯子を家紋としたとみられ(後述書 p.314.)、島原の乱では松平信綱馬印としている他、牧野忠成は番指物や使番旗印に梯子を用いている(『日本家紋総覧 コンパクト版』 新人物往来社 第5刷1998年(1刷90年) p.314.)。家紋の種類としては、「三段梯子」、「牧野梯子」、「六角笹に三段梯子」がある(前同 p.314.)。

芸能

  • 梯子乗り - 江戸期の伝統芸能
  • 朝倉の梯子獅子 - 愛知県知多市新知字東屋敷にある牟山神社に伝わる獅子舞。
  • 千葉県の鹿野山(白鳥神社)でも指定無形民族文化財として「はしご獅子舞」が行われる。
  • 竹ン芸 - 若宮稲荷神社の秋の大祭で奉納される伝統芸能
  • 東南アジアのリス族(傈僳族)は、旧暦2月に、竿に真剣を刺して作った梯子を裸足で上る刀桿節(中国語:刀杆节)を行う[7][8]

逸話

脚注

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関連項目

外部リンク


  1. ^ a b c d 日本民具学会 『日本民具辞典』 ぎょうせい p.443. 1997年
  2. ^ a b 消防機器早わかり講座 消防用積載はしご 日本消防検定協会、2020年5月8日閲覧。
  3. ^ a b 消防機器早わかり講座 金属製避難はしご 日本消防検定協会、2020年5月8日閲覧。
  4. ^ 参考・早稲田大学 古典籍総合データベース内において、当書の絵図の観覧が可。
  5. ^ 徳川幕府刑事図譜 国立国会図書館 コマ番号60/69
  6. ^ 宮川信一 「きのぼりようきぐ」『新版 林業百科事典』 第2版第5刷 pp.145-146. 日本林業技術協会 1984年(昭和59年)発行
  7. ^ リス族の刀杆節--中国雲南省、チベット・ビルマ語族の刀はしご登りの祭り 著者 鎌澤 久也
  8. ^ リス族 コトバンク


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