梁丘穴とは? わかりやすく解説

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梁丘穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/12 08:55 UTC 版)

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梁丘穴(りょうきゅうけつ)は、足の陽明胃経の第34番目の経穴である。同経の郄穴である。

部位

大腿部の前外側、膝蓋骨外上角から髀関穴に向かい上2寸にある。

名前の由来

小さな山、土地の高いところを丘、その背を梁をいうことから膝蓋骨とその付近の筋肉ができる隆起をそれにたとえて名付けられた。

効能

胃痛、膝腫、脳血管障害による下肢の運動障害、乳瘍などにも用いる。

その他

足の太陰脾経の経穴である血海穴と対応している




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