東京タワー 廃止された放送局

東京タワー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 15:08 UTC 版)

廃止された放送局

地上デジタルテレビジョン放送

廃止日:2013年5月12日(東京スカイツリーへの移転のため)、2018年10月30日(BSデジタル放送移行のため)

リモコンキーID 放送局名 コールサイン 物理チャンネル 空中線電力 実効輻射電力 放送対象地域 放送区域内世帯数 運用開始日
9 TOKYO MX
東京メトロポリタンテレビジョン
JOMX-DTV 20ch[120] 3kW[120][121] 5kW[121] 東京都 約690万世帯 2003年12月1日
12 放送大学 JOUD-DTV[122] 28ch 5kW[123] 19kW[124] 関東広域圏

(授業実施予定地域[125][126]

1319万6862世帯 2006年12月1日
  • コールサインは主放送に対するもののみ。
  • TOKYO MXの空中線電力は2003年の開始当初は29Wで、その後700Wに出力を上げて2005年8月に所定の3kWとなった。
  • TOKYO MXは東京スカイツリーへの送信所移転に伴う周波数変更をスムーズに行うため、2012年11月12日から東京タワーからの放送波を段階的に減力し、2013年5月12日正午に東京タワーからの送信を終了した[注釈 26][33]
  • 放送大学は2006年12月1日に本放送開始[127]し、2018年10月末に廃止[128]

地上アナログテレビジョン放送

廃止日:2011年7月24日(放送法による一斉免許失効のため)

チャンネル 放送局名 コールサイン 空中線電力
(映像/音声)
ERP
(映像/音声)
放送対象地域 放送区域内世帯数 運用開始日
1 NHK東京総合 JOAK-TV 50kW[120]/12.5kW 240kW/60kW 関東広域圏[120][129] 不明 1959年4月6日
3 NHK東京Eテレ JOAB-TV 270kW/69kW 全国放送[120][129] 1959年1月10日
4 NTV日本テレビ JOAX-TV 370kW/94kW 関東広域圏[120][129] 1970年11月10日
6 TBSテレビ JOKR-TV→
JORX-TV
380kW/95kW 1960年1月17日
8 CXフジテレビ JOCX-TV 370kW/92kW 1959年3月1日
10 EXテレビ朝日 JOEX-TV 370kW/91kW 1959年2月1日
12 TXテレビ東京 JOTX-TV 370kW/93kW 1964年4月12日
14 TOKYO MX JOMX-TV 10kW[120]/2.5kW 17kW/4.2kW 東京都[120] 1995年11月1日
16 放送大学 JOUD-TV 50kW[120]/12.5kW 330kW/81kW 関東広域圏
(授業実施予定地域[120][129]
1984年11月1日[16]
  • コールサインは主放送に対するもののみ。
  • NHKは当初教育テレビ(Eテレ)が1chで開局。その数か月後紀尾井坂送信所から放送していた総合テレビとチャンネルを入れ替え、一旦タワーからの教育テレビ送出を終了。翌年TBSの送信所移設に合わせて再度タワーからの放送を開始。
  • 日本テレビの運用開始日は、麹町二番町に当時あった本社から送信所を移した日付。2012年10月1日、「日本テレビ分割準備」が持株会社に移行する「(旧)日本テレビ」から免許を継承、同日、「(新)日本テレビ」に商号変更した。
  • TBSテレビは1955年4月1日に「ラジオ東京テレビ」として開局。1960年11月29日に「東京放送(TBS)」と改称。段階的に進めてきた分社化・持株会社制移行に伴い2001年10月1日にコールサインを変更。2009年4月1日、「TBSテレビ」が持株会社に移行する「東京放送」から免許を承継した。
  • テレビ朝日は当初「日本教育テレビ(NET)」として開局。1977年4月1日、「全国朝日放送(ANB)」に社名を変え「テレビ朝日」の通称使用を開始。旧本社を含む六本木ヒルズ再開発落成による原点の地再復帰に際し通称を正式社名とした。2014年4月1日、「テレビ朝日分割準備」が持株会社に移行する「(旧)テレビ朝日」から免許を承継、同日、「(新)テレビ朝日」に商号変更した。
  • テレビ東京は当初「日本科学技術振興財団テレビ局」として開局し、「東京12チャンネル」を通称として使用。経営再建、教育局解除により1973年11月1日に新民放「東京12チャンネル」として再出発し1981年10月1日に今の社名となった。
  • 放送大学は放送局の開局日で、大学の授業開始日ではない。また、免許は大学ではなく大学を経営する法人に与えられていた。これは運用中のデジタルテレビ・FM局も同様。

地上デジタルラジオ放送実用化試験

廃止日:2011年3月31日(実用化試験放送終了のため)[130]

周波数
(MHz)
免許人 コールサイン 空中線電力 ERP 放送区域 放送区域内世帯数 運用開始日
190.214286[注釈 27] デジタルラジオ推進協会
(現:放送波遮蔽対策推進協会
JOAZ-FM 2.4kW 3kW 南関東の一部 約490万世帯 2003年10月10日

FMラジオ放送送信設備

廃止日:2012年4月23日(東京スカイツリーへの移転のため、J-WAVE)、2015年10月31日(下記周波数の運用終了のため、InterFM)、2018年10月30日(BSデジタル放送移行のため、放送大学)

周波数
(MHz)
放送局名 コールサイン 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数 運用開始日
76.1 InterFM JODW-FM[116] 10kW[116][117][115] 11.5kW[131] 東京都の特別区の存する区域を中心として
同一の放送番組の放送を同時に受信できることが
相当と認められる区域として総務大臣が別に定める区域[113][114]
不明 1996年4月1日
77.1 放送大学 JOUD-FM[132] 38kW[133] 関東広域圏

(授業実施予定地域)[134][135]

1984年11月1日
81.3 J-WAVE JOAV-FM 44kW 東京都 1988年10月1日
  • 局名は略称・愛称で表記。
  • コールサインは主放送に対するもののみ。

マルチメディア放送

廃止日:2020年3月31日(運用終了のため)[136]

周波数
(MHz)
放送局名 コールサイン 空中線電力 ERP 放送区域内世帯数 運用開始日
105.428571[注釈 28] i-dio JOLZ-MM3[43] 10kW[43] 70kW[43] 約-万世帯 2016年3月1日[43]

注釈

  1. ^ 正式には332.6メートルである。
  2. ^ 関西テレビは、日本電波塔設立の約9ヶ月後の1958年2月に会社を設立し、同年11月に後に系列を組むフジテレビに先行して放送を開始した。
  3. ^ フジテレビは1958年度中の開局に向け、中央テレビジョンの仮称で会社設立準備中で、1957年11月に会社を設立し、1959年3月に放送開始。
  4. ^ 2010年10月1日現在。
  5. ^ 2021年6月9日現在。
  6. ^ 財団法人日本動物愛護協会は「二度とこのような事件が起きて欲しくない」という思いから「動物愛護」のシンボルとして、当時開業したばかりで話題の場所だった東京タワーに記念像を造った。
  7. ^ タワーでの結婚式はこの一度きりであり、その後、他にも申し入れがあったがタワーでの結婚式サービスは行われていない。
  8. ^ 弧を描くように「TOKYO TOWER」の文字が配置しており、東京タワーがある小高い丘(芝公園)や地球をイメージしている。中央のTだけオレンジ色で大きく、東京タワーを思わすデザイン。文字の上に並んだ緑色の丸は、地球環境への貢献や自然との共存をイメージしている。デザインは尾村匡昭、竹鶴孝太郎。当日は来塔者のうち先着1000人に、新ロゴをデザインしたクリアフォルダがプレゼントされた。
  9. ^ 2012年2月2日にNHKで放送された『ブラタモリ』第2シリーズ「東京タワー・芝」(本放送:2011年3月10日)の再放送では、本放送翌日に発生した「東日本大震災」で折れ曲がったアンテナの先端部が番組冒頭に流された。
  10. ^ 渋谷のNHK放送センターから銚子市役所まで102km、 水戸市役所まで104km。
  11. ^ ニッポン放送の事実上の創業者。後のニッポン放送、フジテレビジョン、産業経済新聞社の社長、フジサンケイグループ初代議長。ただし、この当時は前田が経営していた産経新聞との関わりはなかった。
  12. ^ 工業デザイナーの柳宗理は東京タワーができた時、80年前のエッフェル塔にくらべても、シュトゥットガルトのテレビ塔にくらべても何の新しさも美しさも感じられない、と酷評している[51]
  13. ^ 鳶職の頭であった桐生五郎は2012年に死去。
  14. ^ TBSの情報番組『そこが知りたい』でTBSの男性アナウンサー8ミリビデオカメラと共に塔体最上部に向かうが、強烈な電波によってビデオカメラが停止。再度8ミリフィルムカメラを持って上り銘板の撮影を行ったものが放送された。
  15. ^ この集約構想により、1958年11月に開局した大阪の関西テレビ放送は開局から約3ヶ月間ネットワークに属さず、独立局の様相だった。
  16. ^ 麹町の自社敷地内の送信所そのものは東京タワーに移設したあとも予備送信所として新宿センタービルに移転するまで試験電波発射を中心に運用を続けた。
  17. ^ 『TBS 50年史』にも記載されている。
  18. ^ 公式HPではメインデッキ1階が145m、2階が150mとしているが海抜表記である。
  19. ^ 開業時は125mと称していたが、特別展望台増設時に海抜に変更し150mとの表記に変更した[76]
  20. ^ 公式HPではトップデッキは250mとしているが海抜表記である。
  21. ^ 六本木ヒルズ展望台も同じ海抜250mとしているが、(六本木ヒルズによれば)実際には東京タワー特別展望台の方が数m高いとしている[76]
  22. ^ 2020年の東京オリンピック・パラリンピックで増加する旅行者に対してのサービスと、環境に優しい都市というこれからの東京のシンボルになるという理由から、東京都とシャープ等が協力して日本で初めて東京タワーの足下で2015年10月7日にサービスを開始。
  23. ^ 2011年10月8日〜2012年5月31日まで「◆不思議アート展 〜トリックアーティストコレクション〜◆」として再登場。
  24. ^ 頭頂部の改修工事のため、2012年5月8日〜2014年9月12日の間は22時に消灯していた。
  25. ^ 放送大学はUHFのため1波長が鉄塔幅よりも小さくなってしまい、VHF同様に4面にアンテナを設置しても指向性を円形にすることが難しいのと既にテレビ東京のアンテナが設置していたためにスキュー配列となった。
  26. ^ 当初は2013年3月31日に東京タワーからの送信を終了し4月1日から送信所をスカイツリーに一本化する予定だったが、2012年東京都知事選挙及び第46回衆議院議員総選挙の実施に伴い選挙報道や政見放送の公平性を確保する必要があったことから当初予定していた東京タワーの減力ができなかったため、移行予定にも遅れが生じた。
  27. ^ VHFテレビ7chに相当する周波数帯
  28. ^ VHFテレビ3chに相当する周波数帯。
  29. ^ 実況アナウンサー(橘正晃)がいるNHK千代田放送所の電波塔を襲う場面はある。

出典

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