川喜多かしこ 記念館

川喜多かしこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/05 21:47 UTC 版)

記念館

川喜多長政(1903〜81)・かしこ夫妻の遺族が旧邸宅を市に寄贈し、2010年4月に開館。 館内は映像資料室のほか、夫妻ゆかりの品々を並べた展示室、図書や台本などが閲覧できる情報提供コーナーがある[10]

主な企画

展覧会「生誕百年 川喜多かしこ展」(第1期 2008年7月25日〜9月28日、第2期 10月7日〜12月26日)。東京国立近代美術館フィルムセンター展示室で開催。

受賞

参考文献

  • 1958年 「女傑とその周辺 川喜多かしこと試写室」 大宅壮一 著 文藝春秋社
  • 1994年4月9日 「神奈川新聞 (夢の映画資料館実現を 鎌倉 遺族が旧宅など市に寄付)」
  • 1997年 「川喜多かしこ 映画ひとすじに 人間の記録34」 川喜多かしこ 著 日本図書センター
  • 2004年 「エキプ・ド・シネマの三十年」 高野悦子 編 講談社
  • 2005年 「時代を拓いた女たち かながわの131人」 江刺昭子+史の会 編著 神奈川新聞社
  • 2008年 「映像学81号 展覧会『生誕百年 川喜多かしこ展』」 日本映像学会 
  • キネマ旬報 (2008). 8月下旬号 
  • 2009年10月21日 「神奈川新聞 (映画への功績たたえ 川喜多夫妻旧邸跡を記念館に 鎌倉に完成 4月開館)」

外部リンク


  1. ^ 高野悦子「最大の映画の仲間」『キネマ旬報』第1514号、148-152頁。 
  2. ^ a b c d 佐藤忠男『日本の映画人』日外アソシエーツ、2007年、177-178頁。 
  3. ^ a b “川喜多かしこさん死去”. 神奈川新聞朝刊. (1993年7月28日) 
  4. ^ a b c d 横浜市史資料室『市史通信』2016.3.31., p. 2.
  5. ^ a b 2005年 「時代を拓いた女たち かながわの131人」 江刺昭子+史の会 編著 神奈川新聞社
  6. ^ a b キネマ旬報 2008, p. 145.
  7. ^ a b フェリス女学院資料室市あゆみ2010.4(53), p. 241.
  8. ^ a b キネマ旬報 2008, p. 146.
  9. ^ a b c キネマ旬報 2008, p. 147.
  10. ^ “映画への功績をたたえ 川喜多夫妻旧邸跡を記念館に”. 神奈川新聞: p. 20. (2009年10月21日) 
  11. ^ 朝日賞 1971-2000年度”. 朝日新聞社. 2022年8月31日閲覧。


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