岡山県警察 マスコットキャラクター

岡山県警察

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 02:28 UTC 版)

マスコットキャラクター

  • ももくん
  • ももかちゃん
    • 岡山県の花である「桃の花」にちなんで「ももかちゃん」と名付けられる。2009年1月に登場した岡山県警察のマスコットキャラクターである。「ももくん」の妹。

全国初の取り組み

岡山県警察では、2019年あおり運転に関する通報専用のウェブサイト「岡山県 あおり110番 鬼退治ボックス」を同年11月21日に開設した[1][2][3]ドライブレコーダーなどの動画が添付できるものとしては全国初[4]。開設後寄せられた情報を元に、同年11月16日に倉敷市内であおり運転を行ったダンプカーを特定し、同年12月5日道路交通法違反で初めて摘発した[3][5]

未解決事件

  • 1995年4月 - 倉敷市児島上の町にある民家が全焼、焼け跡から自宅の1階から被害者夫婦(事件当時夫70歳、妻66歳)の遺体が見つかった。夫は腹に包丁が刺さったままの状態で妻も胸などに刺し傷が数ヶ所あり、夫婦共に頭部が無くなっていた[6]
  • 2001年10月25日 - 上房郡賀陽町(現:加賀郡吉備中央町)で当時、1歳10ヶ月の男児が行方不明となっている[7]
  • 2002年6月3日 - 津山市に住む主婦(当時54歳)が岡山市内で行方不明となっている。しかし、6月23日重要参考人の元タクシー運転手が自殺し、銀行監視カメラから指名手配した女性も山中で自殺しているのが発見された[8]
  • 2006年1月18日 - 井原市高屋町で男が女性を拉致して金品を強奪し、広島県深安郡神辺町(現:福山市)で解放した事件。監視カメラに映された被疑者の写真が公開されているが、マスクなどで顔を隠されているため被疑者の身元特定には至っていない[9]

不祥事

  • 2004年6月 - 警察内部の不祥事防止や違反者の処分を扱う県警本部監察課の次長がオートバイで出勤途中に38キロ超過の速度違反をし、取り締まりを逃れるために信号を無視したり、進入禁止の通学路を走ったりした末、白バイ3台に追いかけられて停止した。県警は警部逮捕せず、違反切符を切るだけにとどめた。
  • 2005年6月 - 岡山西警察署出入り口付近で護送車が被疑者に奪われ、30分後に逮捕された。
  • 2005年6月 - 児島警察署巡査長が実弾5発の入った拳銃を持ったまま行方不明となり、翌日に奈良県の山中で見つかった。
  • 2010年1月 - 真庭警察署管内の駐在所に勤務する巡査部長の長男が父親である、巡査部長の拳銃を使用して自殺した。
  • 2010年9月25日 - 笠岡警察署城見交番に於いて、ロッカーに保管されていた鑑識用の道具が盗まれているのが見付かった。同交番は、通常は24時間体制で署員が常駐しているが、この日はたまたま署で行われていた研修に署員全員が参加していたため前日の24日から無人状態となっていた[10]
  • 2011年12月 - 詐欺容疑で逮捕され護送中だった無職の少年(当時18歳)が逃走した。
  • 2012年4月 - 本部生活安全部通信指令課の警部補が、“生意気だから”と暴力団員に指示して、部下の女性警察官の私用車に剥離剤を掛け塗装を剥げさせる。両人とも器物損壊容疑で逮捕された。警部補は、所轄で組織犯罪対策を担当していたことから暴力団員とは知り合いだったという。さらにこの警部補は、暴力団員の仲介によって、自分が捜査権限を持たない交通トラブルについて処理する見返りと称して現金を騙し取ったとして、詐欺容疑で再逮捕された[11]
  • 2012年8月 -児島警察署刑事第一課に勤務していた50代の男性警部補が99〜00年に担当した19事件の捜査書類を放置。いずれも時効が成立しており、県警は事件の被害者など関係者に謝罪した。適切に事件を処理せずに書類を放置していたとして警部補を処分する方針である。
  • 2012年10月20日 - 殺人の容疑で全国に指名手配されていた徳島・淡路父子放火殺人事件の被疑者の遺体が、県警本部近くのマンション一室で発見された。死亡後の検死でも被疑者と気付かず、葬祭業者からの連絡を受け指紋照合を行い判明した。
  • 2013年3月26日 - 勝英警察署(現:美作警察署)で勤務していた40歳代の男性警部補(その後別の警察署に異動)が、交通違反切符などを処理せず放置していたことが発覚した。放置していた違反案件のうち、数件は公訴時効となっていた。県警監察課はこの警部補を公文書毀棄罪で捜査対象とした[12]
  • 2013年3月30日 - 県警機動警ら隊の40歳代の男性警部補が、県警本部のサーバー不正アクセスし事件の捜査データを無断消去していたことが発覚した。なお、この警部補は同隊の備品を盗んだことも明らかになっており、同僚への嫌がらせのためだったと供述した[13]
  • 2013年6月13日 - 津山市内のスーパーマーケット育毛剤万引きされる事件が多発し、店からの被害届で津山署が防犯カメラの映像に似ているとして同市内の70歳代の男性が逮捕されたが男性は一貫して容疑を否認し、また同日には男性にはアリバイがあったことも明らかとなったため、同署は男性を釈放した。また防犯カメラの映像をさらに解析したところ、別人であることが明らかとなった[14]
  • 2013年6月24日 - 岡山西警察署で総務・会計を担当する副署長が4月、署に届けられた600円相当の腕時計を着服し横領した疑いで書類送検された。副署長は停職3か月の懲戒処分を受け、24日付で依願退職となった。副署長が倉庫から持ち出すのを部下が目撃し、署長に報告して横領が発覚した。
  • 2013年8月7日 - 岡山西警察署生活安全課の巡査部長を勤務中に捜査車両内で、後輩の女性警察官の体を無理やり触るなどしたとして強制わいせつの疑いで逮捕した。
  • 2014年4月17日 -倉敷市児島田の口七丁目の児島港で、県警機動警ら隊のパトカーに追跡されていた軽乗用車が海中に転落した。約1時間50分後、車内から運転していた市内の男性(71)が見つかり、男性は病院に搬送されたが死亡が確認された。なお、男女間のトラブルの通報があり、機動警ら隊のパトカーが2014年4月17日午前3時半ごろ玉野市渋川の駐車場で手配されていた軽乗用車を発見し、隊員が職務質問をしようとすると車が急発進したため、サイレンを鳴らして赤色灯をつけて国道430号を西に約7キロ追跡したところ、車が海に転落したという。
  • 2014年5月 - 倉敷警察署地域課の男性巡査窃盗事件の被害届など捜査書類33通を寮の自室に隠したとして、公用文書毀棄容疑で書類送検された。
  • 2014年7月 - 岡山県警の覆面パトカーが6月、逮捕状を請求するため山陽自動車道を時速約140キロで緊急走行し速度超過したとして、県警が道路交通法違反(速度超過)の疑いで笠岡署交通課の30代の男性巡査長を書類送検していたことが3日、分かった。6月27日付で処分したが、内容は明らかにしていない[15]
  • 2015年7月 - 14日午後10時ごろ、岡山市南区新福二丁目の国道交差点で緊急走行中の岡山南警察署のパトカーが同市の男性会社員の乗用車と出合い頭に衝突した[16]
  • 2018年12月10日 - 岡山県警察学校に於いて、凶器所持者を1対1で取り押さえる訓練を実施していたが、その際、被疑者役を演じていた教官の男性警部補が、模造刀を手放した後、本物のサバイバルナイフで訓練生の新人巡査の胸を2度に亘り刺した。巡査は傷がに達し数日間入院。当該の警部補は翌2019年3月に、過失致傷容疑で罰金50万円の略式命令を受けたが、県警は2019年7月に報道されるまで事実を公表していなかった[17]。被害に遭った元巡査は、加害者の警部補を逮捕しない県警に対し怒りを感じ、慰謝料などを求めて岡山地方裁判所に提訴している[18]。県が解決金200万円を払い和解した[19]
  • 2020年1月9日 - 機動隊所属の男性巡査長(26歳)が9日夜、岡山市内の飲食店駐車場に止めた私有車内で岡山県内在住の知人女性(20代)の胸などを合意なく触るなどわいせつな行為をしたとして13日、県警は男性巡査長を強制わいせつ容疑で書類送検し、停職(3カ月)の懲戒処分にした。男性巡査長は同日付で依願退職。県警は逮捕しなかった理由を、逃走証拠隠滅の恐れが無かったためとしている[20]
  • 2020年1月 - 31日、県警は総社警察署管内の駐在所の男性巡査部長(35歳)が2019年6月2日~8月20日、パトロール巡回連絡を怠るなどしており、426時間の勤務時間のうち183時間について怠慢な勤務と判断。実態のない時間外勤務も申請していたとして減給100分の10(3カ月)の懲戒処分にした。また監督責任で上司2人を所属長注意とした[21]
  • 2020年5月 - 真庭警察署の駐在所に勤務する男性巡査部長(40代)が同署にドメスティックバイオレンスの相談をした女性の自宅を2020年5月下旬の勤務時間外に「飯を持ってきた」と個人的に訪問し、室内で一緒に食事をしていた。後日、女性が知人を介して同署に抗議して発覚した。職務で知り得た情報を悪用した不適切な行為として、県警は男性巡査部長を地方公務員法違反(信用失墜行為)に当たる可能性もあるとして処分を検討。また、この男性巡査部長は実弾が入った拳銃を、本来管理するはずの保管庫に入れず、個人ロッカーに放置していたことも判明した[22]
  • 2021年7月 - 7月6日から県警のTwitter公式アカウントが凍結され、同月9日に解除されるまで閲覧できない状態になった。岡山県警は凍結直前に「援交」や「パパ活」といったハッシュタグ(検索ワード)を用いて、児童性犯罪被害抑止の為の啓発を書き込んでおり、この投稿がTwitter社が定めている利用ルールの「児童の性的搾取を助長するアカウントを凍結する」に抵触した可能性があるとしている[23][24]

  1. ^ 危険運転、あおり運転等の情報をお寄せください - 岡山県警察
  2. ^ “全国初 岡山県警 あおり運転防止へ 動画受け付け”. テレビせとうち. (2019年11月21日). https://www.webtsc.com/prog/news/news/9091/ 2020年5月10日閲覧。 
  3. ^ a b “違反運転のドラレコ動画を募集、警察「現認」代わりに”. 日経ビジネス. (2019年12月6日). https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/120600944/ 2020年5月10日閲覧。 
  4. ^ “全国初「あおり運転通報専用サイト」開設 岡山県警に聞くその狙い 抑止効果も期待”. 乗りものニュース. (2019年11月23日). https://trafficnews.jp/post/91570 2020年5月10日閲覧。 
  5. ^ “危険運転の通報動画で初検挙 専用サイト開設の岡山県警”. 朝日新聞デジタル. (2019年12月5日). https://www.asahi.com/articles/ASMD5324YMD5PPZB001.html 2020年5月10日閲覧。 
  6. ^ 倉敷市児島上の町における殺人・放火事件
  7. ^ 小林雅尚ちゃんに関すること
  8. ^ 津山市主婦行方不明事件
  9. ^ 井原市高屋町地内の逮捕監禁・強盗致傷事件
  10. ^ 交番ロッカー荒らし、鑑識道具など被害…岡山 読売新聞 2010年9月25日
  11. ^ 岡山県警:詐欺容疑で警部補再逮捕…交通トラブル巡り 毎日新聞 2012年6月5日
  12. ^ 交通違反切符 警部補が15年放置…岡山県警 読売新聞関西発 2013年3月26日
  13. ^ 警部補「同僚に嫌がらせ」、捜査データ無断消去 読売新聞 2013年3月30日
  14. ^ 岡山県警、万引き犯誤認逮捕…アリバイ確認せず 読売新聞 2013年6月15日
  15. ^ 覆面パトが140キロで走行 岡山、巡査長を書類送検 西日本新聞 2014年7月3日
  16. ^ 緊急走行中のパトカーが乗用車に衝突 産経新聞 2015年7月15日
  17. ^ 業務上過失傷害 訓練中の教官、巡査刺す 「緊張感演出、ナイフ使用」 岡山県警 毎日新聞 2019年7月17日
  18. ^ 「なぜ逮捕されないのか」訓練中、警部補に刺された元巡査が怒り 賠償提訴、岡山地裁で第1回弁論へ 毎日新聞 2019年7月25日
  19. ^ 京都新聞2020年2月5日朝刊
  20. ^ 「触りたい気持ちが…」強制わいせつの26歳岡山県警巡査長を懲戒処分”. 毎日新聞 2020年2月13日 18時48分. 2020年7月21日閲覧。
  21. ^ 駐在所勤務怠り減給処分 岡山県警 総社署管内の男性巡査部長”. 山陽新聞 (2020年01月31日 20時03分 更新). 2020年7月21日閲覧。
  22. ^ 女性宅を私的訪問 巡査部長、相談情報を悪用 真庭署 /岡山”. 毎日新聞 2020年6月27日. 2020年7月25日閲覧。
  23. ^ 「援交ダメ」と啓発が…県警ツイッター、投稿直後にアカウント凍結”. 読売新聞 (2021年7月9日). 2021年7月9日閲覧。
  24. ^ 啓発のはずが…投稿に「#援交」、県警ツイッターが凍結”. 朝日新聞 (2021年7月10日). 2021年7月10日閲覧。


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