富士薬品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 03:35 UTC 版)
グループ会社
ドラッグストア・調剤薬局
- 1997年からは、ドラッグストア店舗を拡大させる戦略をとっている。下記関連会社以外が経営する「ドラッグセイムス」「ジャストドラッグ」「シバタ薬品」「ヘルシードラッグポッポちゃん」「ドラッグストアスマイル」(主に関東地方)は富士薬品の直営である。直営店舗は基本的に「ドラッグセイムス」の屋号を用いているが、各地の同業他社を買収した場合は買収前の屋号をそのまま用いる場合や、「セイムス」に変える場合など統一はされていない。2022年3月現在ドラッグストアグループで日本全国1,372店舗。青森県・石川県・島根県・佐賀県・長崎県・沖縄県には店舗がない。店舗の詳細は公式サイト[5]を参照のこと。
- 株式会社オストジャパングループ
- 株式会社五十嵐薬品
- 株式会社モリキ
- 完全子会社。東北・甲信越・北陸地区にて展開。ドラッグストアは「ドラッグセイムス」または「アメリカンドラッグ」(長野・新潟のみ)、調剤薬局は「象山堂薬局」「モリキ薬局」などいくつかの屋号にて展開する。その他雑貨店も展開。かつては北海道にも展開していたが、2014年10月株式会社オストジャパングループに譲渡。東北セイムスを2019年3月合併した。
- 株式会社東海セイムス
- 完全子会社。東海・近畿地区にて「ドラッグセイムス」「ドラッグモリヤマ」「ドラッグストアキリン」の屋号にて展開。
- 株式会社ユタカファーマシー
- 完全子会社。東海・近畿地区にて「ドラッグユタカ」の屋号にて展開。
- 株式会社西日本セイムス
- 完全子会社。四国、岡山、広島にて展開。笹岡薬品、ドラッグライオンを統合。「ドラッグセイムス」「ドラッグササオカ」の屋号にて展開。
- 株式会社あみはま薬局
- 完全子会社。鳥取県にて展開。「ドラッグストア エース」の屋号にて展開。
- 株式会社九州セイムス
- 完全子会社。九州、山口にて「ドラッグセイムス」「ドラッグストアコスモ21」「ドラッグノザキ」「くすりの救命堂」の屋号にて展開。
製造
- 東和製薬株式会社 - ジェネリック医薬品メーカー(同業他社の東和薬品とは無関係)
- 株式会社パナケイア製薬 - 共栄製薬工業がパナケイア製薬(旧商号高岡中外製薬)を合併し商号変更
配置販売事業
- 株式会社コスモ薬品
- 株式会社千葉富士薬品
- 株式会社内山薬品商会
- 株式会社富士薬品販売
- 株式会社広田薬品販売
- 株式会社JC薬品販売
その他
- 株式会社富士薬品ユニバーサルネット - 特例子会社。
- 株式会社新生オリエックス社 - 完全子会社。ボランタリーチェーンの「オリエックスチェーン」の展開。
かつてのグループ会社
- 協和商事株式会社
- 近畿地区・首都圏地区にて「オーエスドラッグ」の屋号にてドラッグストアを展開。2003年に富士薬品が株式75%を取得し子会社化して以降も独自路線を貫いていたが、2023年12月に富士薬品が保有する株式を協和商事の自己株式取得に応じてに譲渡し、富士薬品グループから離脱した[6]。
注釈
- ^ 月曜9時台前半提供、以前までは水曜9時台前半にも提供していた、同業者の太田胃散も同じ枠にて提供。
- ^ 1985年10月6日の第1回から2020年3月29日の第1,674回まで35年間にわたり提供していた。2020年4月以降の後継スポンサーはP&Gジャパン合同会社。
- ^ 第1回から提供している。
出典
- ^ a b c d e f 富士薬品グループ 連結財務諸表 (PDF)
- ^ 子会社合併のお知らせ富士薬品お知らせ 2020年3月1日
- ^ 当社及び子会社の組織再編についてのお知らせ富士薬品ニュースリリース 2021年4月1日
- ^ “富士薬品「セイムス」、大宮アルディージャVENTUSとトップパートナー契約を締結 ~地元大宮と女性の活躍を応援~”. 株式会社富士薬品 (2021年5月17日). 2022年5月7日閲覧。
- ^ ドラッグストア店舗検索
- ^ 『子会社の異動(株式譲渡)のお知らせ』(プレスリリース)株式会社富士薬品、2023年11月20日 。2024年4月14日閲覧。
固有名詞の分類
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