安里繁信 来歴

安里繁信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/27 23:51 UTC 版)

来歴

沖縄県立大平高校(現陽明高校)卒業後上京、イベント企画会社運営に携わる。

  • 1990年 安信輸送サービス株式会社(現・株式会社あんしん)入社。
  • 2004年 株式会社信羽を設立し、代表取締役社長就任とともに、グループ企業を統合するシンバネットワークを設立。
  • 2007年 株式会社信羽はシンバホールディングス株式会社へと社名変更。総合物流業を展開する株式会社あんしんや広告業の株式会社宣伝をはじめとするグループ持ち株会社となった。
  • 2009年 公益社団法人日本青年会議所 第58代会頭。一般社団法人日本唐揚協会特別顧問。
  • 2011年 一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー会長 1期(2年間)。[1][2]
  • 2013年 早稲田大学総合研究機構 公共政策研究所 招聘研究員。

政治活動

2018年7月、同年11月に行われる沖縄知事選挙に出馬する意向であることが報じられたが[3]、支持を要請していた自由民主党などが佐喜眞淳宜野湾市長擁立を決めたため、立候補を取りやめた[4]

2019年1月、自民党が同年7月に予定される第25回参議院議員通常選挙沖縄県選挙区へ擁立することを決定[5]。5月11日に正式に出馬を表明した[6]。投開票の結果、落選。

政策・主張

  • 憲法改正について「どちらかと言えば賛成」としている[7]
  • 「他国から攻撃が予想される場合は先制攻撃をためらうべきではない」という設問に対し、「どちらかと言えば賛成」と回答[7]
  • 選択的夫婦別姓導入への賛否について「どちらとも言えない」としている[7]
  • カジノ依存症対策について「自己責任という中でリカバリーしていくべき」と主張[8]

主な著作など

  • 『生涯一JAYCEE』 (2009年10月、日本青年会議所編) ※著書(語録集)
  • 『日本をあきらめるな!』(2009年12月対談、日本青年会議所編) ※基調対談
  • 『トップリーダーが綴る元気をもらった一言』(2010年寄稿、PHP研究所 編) ※寄稿
  • 『対談集 主体変容の教育改革!』 (2010年11月、高橋史朗著 MOKU出版) ※対談



「安里繁信」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「安里繁信」の関連用語

安里繁信のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



安里繁信のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの安里繁信 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS