子羊の群れキリスト教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 05:46 UTC 版)
いやし
私たちはキリストのいやしを信じます。十字架のいやしがすべてにおいて完全に成ったことを信じ、身体の病や心のいやし、地のいやしを祈ります。礼拝の中で主のいやしは流れ、さんびのただ中でたくさんの人々があらゆる病気からいやされています。肉体のいやしだけでない、心のいやしはさらに深いものです。
しかし、私たちはいやしにも執着しない。主が最善をされていることを信じるからです。いやされることにもいやされないことにもとらわれず、さんびの中ですべてを神が整えて下さる信仰に立ち、霊とまことをもって神を礼拝します。
洗礼
子羊の群れでは、キリストを信じた者は、誰でもすぐに洗礼を受けることができます。主は、「わたしはよい羊飼いである。よい羊飼いは、羊のために命を捨てる」と言われました。洗礼は、主ご自身が、「これはわたしの羊である」と宣言して下さる永遠の愛のシールであると信じます。洗礼は、教会への入会式ではありません。教理を理解し、教会への奉仕を決断できた者だけを洗礼するというのは、聖書のどこにも書かれていません。
聖霊の満たし
イエス・キリストを信じると告白する者は一人残らず、聖霊に満たされています。聖霊に満たされると異言が出る者、倒れる者、泣く者もありますが、そのような現象は関係ありません。キリストを告白するだけでキリストのからだに組み込まれます。さまざまな聖霊の賜物の現れが各々にありますが、すべてはキリストのからだなる神の教会を建て上げるためのものです。聖霊に満たされた確かなしるしは「さんび」です。聖霊はさんびの御霊です。
献金
献金を通して、天の窓が開かれ、あふれる恵みが注がれるというのは聖書の約束です。子羊の群れには、教会籍や月定献金はありません。礼拝の中で献金をしますが、献金は各々が神に捧げる感謝であり、さんびです。
さんびの中で神がすべての必要を整えて下さる、さんびと祈りの上にキリストのからだは建つ、という信仰に私たちは立っています。
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