公開講座「聞」
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大衆の為の仏教講座を前身とし、第一回は1965年(昭和40年)に開催され、夏の三ケ月間17名の講師17講座であった。第十回頃から日程も固定され、7月と8月に十二名の講師による12講座が開催(13講座の年もある)されている。2014年(平成26年)第五十回、また2015年(平成27年)五十周年となる。
毎年のべ2000人前後の来場があり、また講義録である聞ブックスを発行している。
現在の聴講料は一二回通し券は3000円、一日券800円
沿革
1965年、第一回夏季公開仏教講座開催、十七名17講座催された。テーマ本当のいきがいを!
1965年、第三回、テーマ、人間の問題を探求する。
1987年、第二三回本当の生きがいを!ー共なる世界ここにありー
1989年、第二五回、本当の生きがいを!ーあなたは本当に自由ですかー
1990年、第二六回、本当の生きがいを!ー宗教が生み出すものー
1991年、第二七回、サブテーマが廃止され公開講座「聞」に名称が改まる。
2004年、第四〇回、9月第四〇回記念講演(講師宮城 顗)が行われた。
第1回(1965年)
7月4日 | 牧一岳 | ご利益のいらない人生 | |
---|---|---|---|
7月5日 | 春田義正 | 宗教する心 | |
7月13日 | 高光大船 | ほとけさまはこころのよりどころか | |
7月14日 | 暁烏哲夫 | 人間性と無 | |
7月24日 | 梅原真隆 | 真宗の人間像 | |
8月4日 | 南塚昭順 | 経験と生活 | |
8月5日 | 山腰大樹 | 苦悩を超えて | |
8月6日 | 米沢英雄 | 故郷喪失者 | |
8月11日 | 橋本芳契 | 浄土へ往生することの意義 | |
8月12日 | 出雲路暢雲 | 自己とは何ぞや、これ人生の根本課題なり | |
8月19日 | 井上徹也 | 人生をかえりみる | |
8月20日 | 西山邦彦 | 願見弥陀仏 | |
8月27日 | 金子大栄 | みるものとみられるもの | |
8月28日 | 曽我量深、藤代聡麿 | すでにこの道あり | |
9月4日 | 信国淳 | ただ信ずる | |
9月5日 | 仲野良俊 | 愚痴と疑惑 | |
9月6日 | 蓬茨祖運 | 科学・人間宗教 |
第13回(1978年)
7月9日 | 出雲路善嗣 | 真宗教徒 | |
---|---|---|---|
7月10日 | 小野蓮明 | すでにこの道あり | |
7月19日 | 蓬茨祖運 | 愚禿の意義 | |
7月20日 | 高原覚書 | 未来を見出さなければならぬ | |
7月29日 | 寺川俊昭 | 真実の探求者 | |
7月30日 | 真継伸彦 | 親鸞の思想と人間の自由 | |
8月9日 | 児玉暁洋 | 念仏の感覚 | |
8月10日 | 出雲路暁寂 | 仏かねて知ろしめして | |
8月19日 | 石川正夫 | 一人をつくる | |
8月20日 | 山腰大樹 | 真宗を敬信して | |
8月21日 | 米沢英雄 | 実相身と為物身 | |
8月29日 | 信国淳 | 「われ」も「ひと」も | |
8月30日 | 木越樹 | われ一人の発見 |
- 1 公開講座「聞」とは
- 2 公開講座「聞」の概要
- 3 第39回(2003年)
- 4 外部リンク
- 公開講座「聞」のページへのリンク