人工少女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/19 10:49 UTC 版)
ジャンル | コミュニケーションゲーム |
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対応機種 | Windows 98SE/Me/2000/XP |
発売元 | ILLUSION(イリュージョン) |
発売日 | 2004年11月26日(人工少女2) |
レイティング | 18禁 |
キャラクター名設定 | 可 |
エンディング数 | エンディングなし |
セーブファイル数 | 10(=作成可能キャラ数) |
メディア | DVD-ROM1枚 |
画面サイズ | 640×480 〜 1280×960 |
キャラクターボイス | フルボイス |
CGモード | なし |
音楽モード | なし |
回想モード | あり |
メッセージスキップ | なし |
オートモード | なし |
備考 | 体験版、修正パッチあり |
ジャンル | 3Dらぶらぶライフ |
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対応機種 | Windows 2000/XP |
発売元 | ILLUSION(イリュージョン) |
発売日 |
2007年11月30日 (人工少女3) 2008年5月30日 (人工少女3 はんなり) |
レイティング | 18禁 |
キャラクター名設定 | 可 |
エンディング数 | エンディングなし |
セーブファイル数 | 容量次第 |
メディア |
DVD-ROM2枚 (人工少女3) DVD-ROM1枚 (人工少女3 はんなり) |
画面サイズ | 320×240 〜 1600×1200 |
キャラクターボイス | フルボイス |
CGモード | なし |
音楽モード | なし |
回想モード | なし |
メッセージスキップ | なし |
オートモード | なし |
備考 | ホイールマウス必須、体験版、修正パッチあり |
ジャンル | 3Dライフシミュレーション |
---|---|
対応機種 | Windows 7/8.1/10 64bit |
発売元 | ILLUSION(イリュージョン) |
発売日 |
2019年10月25日 (国内オリジナル版) 2020年3月17日 (Steam) |
レイティング | 18禁 |
キャラクター名設定 | 可 |
エンディング数 | エンディングなし |
セーブファイル数 | 容量次第 |
メディア | DVD-ROM1枚 |
画面サイズ | 1280×720 ~ |
キャラクターボイス | Hシーンと一部イベントのみ |
CGモード | なし |
音楽モード | なし |
回想モード | なし |
メッセージスキップ | なし |
オートモード | なし |
備考 | ホイールマウス必須、修正パッチ、有料DLCあり |
概要
リアルタイム描画の3Dアダルトゲームを主に製作するILLUSIONの代表作の一つ。2004年に体験版にあたる人工少女が登場し、同年秋に人工少女2、2007年冬に人工少女3が発売された。人工少女と人工少女2の違いとしては、人工少女の方は少女に行える行為がじゃれあい程度に収まるため一応は全年齢がプレイ可能なのに対し、人工少女2・人工少女3ではセックスを含むアダルトな表現を含んでいるため18禁ソフトとなっていることが挙げられる。
ゲームの内容は自分好みにカスタマイズした少女と、無人島(3のみ無人の街)で暮らすというもの。明確に設定された目的やストーリーなどはなく、ひたすらセックスを楽しむなり、少女の服の着せ替えを楽しむ、行動の鑑賞を行うなどの楽しみ方ができる。2では少女とセックスするために友好度や愛情度を高めるなどの条件は無く、最初からセックスできる。好感度などは少女達をセックスできちんとオーガズムに導き続ける事により高まっていく。3では後述の「属性」の設定によりセックスに至るまでの難易度の差が生じた。
プレイ期間や目的が定められていないため、エンディングが無く、エンドレスでゲームを続行可能なのも特徴である。(ただ、人工少女、人工少女2にはゲーム進行不可能となる、いくつかのバッドエンディング・ゲームオーバー的な現象がある。)
3においては、少女の容姿や基本性格だけでなく、その他の属性として性癖や身体能力などの特徴を設定できる。設定によっては、少女と初対面でいきなりセックスを開始することもできるが、逆に属性として「男苦手」や「臆病」などもあり、セックスに至るまでに困難を伴う場合もある。どのようなタイプを選ぶかはプレイヤーに委ねられるため、純粋に好みのタイプの女性を作成して疑似恋愛を楽しむことも可能である。
2019年にはコンセプト的な後継作である『AI*少女』も発売された。基本的なゲームデザインは人工少女シリーズのものを継いだ上で、少女たちの情緒・行動の成長要素や、素材収集による簡易なサバイバル要素、建物の自由な建築の要素、少女たちとの会話パートなどが追加されている。
人工少女
シリーズ第一作。ただし、本作はあくまでベータ・無料体験版で、製品版は「人工少女2」である。人工少女2とは違い、服の着せ替えや少女のカスタマイズは出来ず、性行為も無い。人工少女2では少女がプレイヤーに好意を持った状態で始まるが、今作ではプレイヤーと少女が初対面で距離を取った状態から始まる。プレイヤーの行動によってこの距離を縮め、ある程度良好な関係を持つとおまけのゲームが始まり、その後人工少女2の宣伝が表示されゲームは終了する。
- ^ 「メガストア マンスリーデータランキング」, 『メガストア』2008年2月号, p.120.
- ^ “ハニーセレクト2 リビドー DX”. ILLUSION. 2020年8月28日閲覧。
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