中村星湖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 02:23 UTC 版)
著作
- 『半生』(早稲田文学社 1908)
- 『影』今古堂、1910
- 『星湖集』(東雲堂 1910)
- 『漂泊』春陽堂、1913
- 『女のなか』(早稲田文学社 1914)
- 少年行 植竹書院、1915
- 『失はれた指輪』天佑社、1919
- 叙事抒情文作法 松陽堂、1925
- 評論講座 金星堂、1926
- 農民劇場入門 春陽堂、1927
- 釣ざんまい 健文社、1935
- 『島原の尼』
- 『文化は郷土より』(大智書房 1943)
翻訳
- 月光 モウパツサン 海外文芸社、1913
- 死の如く強し モウパッサン 博文館、1914
- モウパッサン全集 第8巻 我等の心 天佑社、1921
- ボヴリイ夫人 フロオベエル 新潮社、1921
- 真心 フロオベエル 白水社、1922
- ピーターパン バリ 平凡社、1931
- 深夜の告白・リオネエ倶楽部 デュアメル 新潮社、1931
- 三つの物語 フローベール 冨山房百科文庫、1939
- バルザック ルネ・バンジャマン 春秋社松柏館、1943
- 湖上の美人 ウォールタ・スコット 童話 春秋社、1949
参考文献
- 『中村星湖展』(1994、山梨県立文学館)
- 影山正美「柳田国男と中村星湖-書簡類その他」『甲斐 第113号』山梨郷土研究会、2007年
- 影山正美「中村星湖と柳田国男」『山梨学院生涯学習センター研究報告(やまなし学シリーズ⑥) 第㉕楫 「やまなし学研究2008-甲斐の国人物伝/山梨の安全と安心-」の記録』
- 松本郁子「「死人か馬鹿か」-中村星湖と太田覚眠の交流をめぐって-」『資料と研究 第十四輯』山梨県立文学館、2009年
関連項目
外部リンク
- 『半生』中村星湖著 (早稲田文学社, 1908)
- ^ “中村 星湖とは”. コトバンク. 2022年6月27日閲覧。
- ^ a b c 松本(2009)、p.108
- ^ 松本(2009)、p.111
- ^ 松本(2009)、pp.108 - 112
- ^ 松本(2009)、pp.111 - 112
- ^ 松本(2009)、p.112
- ^ 高室有子「散文に現れた富士」『富士山山梨県富士総合学術調査研究報告書』(山梨県教育委員会、2012年)、p.99
- ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)241頁
- ^ 影山(2007)、p.48
- ^ a b 影山(2007)、p.49
- ^ 影山(2007)、pp.49 - 50
- ^ a b c d e 影山(2007)、p.51
- ^ 影山(2011)、p.93
- ^ a b 影山(2007)、p.50
- ^ 田山花袋葬儀の写真は山梨県立文学館編『前田晁 田山花袋 窪田空穂-雑誌「文章世界」を軸に-』(1997年、p.68)に掲載。
- ^ a b 影山(2007)、p.56
- ^ 影山(2007)、p.57
- ^ 「年譜」『定本柳田国男集』、影山(2007)、p.58
- ^ a b 影山(2007)、p.58
- ^ a b 影山(2011)、p.89
- ^ 影山(2007)、pp.58 - 60
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