レッドバロン (アニメ) スタッフ

レッドバロン (アニメ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 09:41 UTC 版)

スタッフ

  • 企画:武井英彦
  • プロデューサー:伊藤響→前田伸一郎、尾﨑穏通
  • チーフディレクター:さかいあきお
  • シリーズ構成:武上純希
  • 設定:家入多佳文
  • 企画協力:新井雅之(日本テレビ音楽)
  • デザイン原案:野口竜
  • キャラクターデザイン:平山智
  • メカニックデザイン:亀垣一、ゴトウマサユキ、もりけん山本天志
  • 美術監督:宮前光春
  • 撮影監督:野村隆、池上元秋
  • 音楽:工藤隆
  • 音響監督:小林克良
  • 音響効果:横山正和
  • 編集:鶴渕充寿
  • 制作担当:小林辰与
  • アシスタントプロデューサー:吉岡昌仁
  • 企画制作:日本テレビ
  • 製作:東京ムービー新社

主題歌

  • オープニングテーマ:「戦え! レッドバロン」(作詞:森京詞姫、作曲:小田純平、編曲:岩本正樹、歌:石原慎一
  • エンディングテーマ:「夢を見たかい」(作詞、作曲:本島一弥、編曲:藤原いくろう、歌:本島一弥)

放送リスト

話数 放送日 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 メカデザイン 登場メタルファイター
ROUND.1 1994年
4月5日
最強ロボ現わる!! 武上純希 さかいあきお 平山智 山本天志 ロボットヘリ
ROUND.2 4月12日 倒せ! チャンピオン 岡崎ゆきお ガルーダEZ
ROUND.3 4月19日 決めろ! 必殺パンチ まついひとゆき コブラ
ROUND.4 4月26日 決戦! マグマ地獄 神戸一彦 まつぞのひろし 山本泰一郎 アイアンクローロボ
ROUND.5 5月10日 やぶれ! 空中殺法 森京詩姫 佐藤雄三 広川和之 進藤満尾 イーグルロボ
ROUND.6 5月17日 恐怖! 人魚姫の誘惑 香川豊 高成喆 セイレーン
ROUND.7 5月24日 宿敵(ライバル)! 神龍との対決 武上純希 佐藤真人 河村明夫 ジャミングメカ
ROUND.8 5月31日 脱出! 氷河の罠 森京詩姫 新田義方 谷口守泰 能地清 ニードル
ROUND.9 6月7日 灼熱! 砂漠の悪魔 神戸一彦 岡崎ゆきお 山本天志 モール
ROUND.10 6月14日 うなれ! 新必殺技 武上純希 藤本義孝 岡尾貴洋 内野明雄 滝川和男 ナイト
ROUND.11 6月21日 怪力! シベリアの巨熊(ビッグベア) 神戸一彦 石踊宏 野田康行 大久保政雄 ビッグベア
ROUND.12 6月28日 幻惑! 謎の大魔術 森京詩姫 まついひとゆき 広川和之 進藤満尾 クィーン・マサラ
ROUND.13 7月5日 密林! 見えない敵 神戸一彦 さかいあきお 高成喆 カメレオン
ROUND.14 7月12日 決めろ! 世界最強ロボ 武上純希 佐藤真人 河村明夫
ROUND.15 7月19日 恋がたき! 神龍VSタイガー 新田義方 谷口守泰 能地清 キングオックス

カンフータイガー

ROUND.16 7月26日 出現! にせバロン まついひとゆき 山本天志 にせレッドバロン
ROUND.17 8月2日 激突! バロンVSタイガー 岡尾貴洋 内野明雄 滝川和男 カンフータイガー

キングオックス

ROUND.18 8月9日 対決! バロンVSバイキング兄弟 石踊宏 野田康行 大久保政雄 にせレッドバロン

キングオックス キングソード

ROUND.19 8月16日 ドラゴン島! 最後の決戦!! 岡崎ゆきお 平山智
ROUND.20 8月23日 なぜだ!? 拳VSバロン 山本泰一郎 佐々木恵子 横手博人 ビッグカンガルー

ロボットヘリ

ROUND.21 8月30日 魔剣! サムライダー 神戸一彦 高成喆 サムライダー
ROUND.22 9月6日 戦慄! 死のコンサート 森京詩姫 佐藤真人 河村明夫 オーケストラ
ROUND.23 9月13日 伝説! 月と太陽の女神 新田義方 谷口守泰 能地清
ROUND.24 9月20日 守れ! 子供たちの夢 神戸一彦 まついひとゆき 平山智 バットキング
ROUND.25 9月27日 倒せ! ハリウッドの刺客 武上純希 岡崎ゆきお 野田康行 大久保政雄 エルミネーター
ROUND.26 10月4日 死闘! バトルロイヤル 山崎晴哉 岡尾貴洋 内野明雄 滝川和男 サザンクロストリオ
ROUND.27 10月11日 マリリン! 最後の挑戦 森京詩姫 山本泰一郎 佐々木恵子 横手博人 ヴィーナス
ROUND.28 10月18日 秘密! アシモフの切札 山崎晴哉 まついひとゆき 山本天志 ブラックジャガー
ROUND.29 10月25日 フロイト! バロン抹殺指令 武上純希 佐藤真人 河村明夫
ROUND.30 11月1日 出現! ゴールドバロン 高成喆 郷敏治 ゴールドバロン
ROUND.31 11月8日 激闘! 最強のライバル 森京詩姫 岡崎ゆきお 平山智
ROUND.32 11月15日 破壊! バロンの死 武上純希 佐藤真人 岡崎ゆきお 山本天志
ROUND.33 11月22日 意外! カイザーの正体 森京詩姫 佐藤真人 河村明夫 スパイダーロボ
ROUND.34 11月29日 脅威! 史上最大の作戦 武上純希 山本泰一郎 佐々木恵子 横手博人 ソドム
ROUND.35 12月6日 宿命! カイザーVSバロン まついひとゆき 平山智
ROUND.36 12月13日 襲来! 新たなる敵 さかいあきお 高成喆 郷敏治 高成喆
ROUND.37 12月20日 突撃! シグマタワー 佐藤真人 河村明夫
ROUND.38 1995年
1月10日
犠牲! バイキング兄弟 岡崎ゆきお 山本天志
ROUND.39 1月24日 醜悪! バロンもどき 森京詩姫 山本泰一郎 佐々木恵子 横手博人 バロンモンスター
ROUND.40 1月31日 閃光! 究極超絶龍 武上純希 まついひとゆき 平山智 ベビーバロン
ROUND.41 2月7日 驚愕! マザーバロン さかいあきお 郷敏治 マザーバロン

コピーバロン

ROUND.42 2月14日 脱出! シグマタワー 佐藤真人 河村明夫
ROUND.43 2月21日 雷撃! フージン、ライジン 岡崎ゆきお 山本天志 デスバロン

フージン ライジン

ROUND.44 2月28日 なに! もう一人の拳 森京詩姫 山本泰一郎 佐々木恵子 横手博人
ROUND.45 3月7日 蘇れ! サイコパワー 武上純希 まついひとゆき 平山智
ROUND.46 3月14日 大噴火! 富士山麓の決闘 さかいあきお 郷敏治
ROUND.47 3月21日 孤軍! デスバロンを倒せ 武上純希
森京詩姫
佐藤真人 河村明夫
ROUND.48 3月28日 復活! 友情の力(パワー) 武上純希 岡崎ゆきお 山本天志
ROUND.49 熱く! 燃えるぜ!! さかいあきお 岡崎ゆきお 平山智 山本天志

後番組企画

後番組としてスーパーロボット マッハバロンのアニメ化が企画されており、当時のアニメディア等のアニメ誌でも文字情報のみで告知がされていたようである。しかしその後の情報が掲載、発信されることはなく企画は立ち消えした。


  1. ^ 格闘の動機や内容こそ異なるものの、同じスポンサーで同じコンセプトのロボットアニメが同時期に放送されていたことは、当時の視聴者も驚きを隠せなかったという。
  2. ^ ROUND.7で幻覚攻撃を仕掛けられても通用しなかったことを見ると、拳には常人より強い精神力が備わっているといえる。
  3. ^ その例えによって拳は勝ち続けることができたといえる。
  4. ^ 本来なら単独で放つ究極超絶龍だが、機体のダメージとエネルギー不足により放つことができなかった。見かねたマリリンがエネルギーを分け与える形で協力、結果的にコンビネーション技として昇華された技となった。
  5. ^ 市街地等の破壊・災害も含む。
  6. ^ もっともこれは、チャンピオンになれば有名になるため、鉄面党が手を出しにくくなるのではないか、という拳のアイディアでもある。
  7. ^ そのため、機体の性能に依存しているメタルファイターも少なくなく、性能の差で勝敗が決まる場合もある。
  8. ^ それ以前に鉄面党は、レッドバロンを窮地に追い込むために試合会場に仕掛けを施したり、チャンピオンに挑戦する条件を満たせていないメタルドライバーを裏取引で参加できるようにするなどの工作を行っていた。
  9. ^ 必要な時だけ契約をするフリーのメタルドライバーも存在する。
  10. ^ 頭部に特殊機能がある場合など。
  11. ^ ROUND.7でレッドバロンは神龍の腕を装着した状態でエレクトリッガーを使っている。玩具でも手足を交換できるフィギュアが発売された。
  12. ^ ただし深海では水圧に耐え切れず、ボディにひびが入るシーンがある。
  13. ^ ただしデスバロンとの最終決戦のみ、拳から赤いエネルギー波を発射している。これは4人分のサイコパワーに翔子のサイコパワーを上乗せされたため起きた現象といえる。
  14. ^ ただしその直後、無理がたたって拳は気絶している。
  15. ^ アームブレードに電撃を伴い、敵を切りつける『アームブレードエレクトリッガー』というバリエーション技も存在する。
  16. ^ ムエタイで使われる膝蹴りの一種。 回し蹴りの要領で相手に膝を叩き込む技で、テツとも呼ばれる。
  17. ^ ただしこれら3体は最初からサイコパワーに対応した機体ではなく(レッドバロンのデータを基に造られたゴールドバロンもサイコパワー関連のシステムを考慮した設計ではない)、なおかつ各ドライバーが拳ほどの精神力を持ち合わせていないため、レッドバロンと比較しても半分程度のサイコパワーしか使えないといわれている。
  18. ^ 福島民報』1994年4月5日 - 9月20日付朝刊、テレビ欄。
  19. ^ 『北日本新聞』1994年10月1日 - 1995年3月25日付朝刊、テレビ欄。





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