レッスルエンジェルス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 04:40 UTC 版)
ラインナップ
グレイト
SPECIALは18禁指定。
- レッスルエンジェルス
- レッスルエンジェルス2 トップイベンター
- レッスルエンジェルス3
- レッスルエンジェルススペシャル もうひとりのトップイベンター
KSS
一般向けのPC用ゲーム。
- レッスルエンジェルスV1
- レッスルエンジェルスV2
- レッスルエンジェルスV3
家庭用機
- スーパーレッスルエンジェルス(イマジニア、SFC)
- レッスルエンジェルス ダブルインパクト(NECホームエレクトロニクス、PCE)
- レッスルエンジェルス サバイバー (SUCCESS、PS2)
- レッスルエンジェルス サバイバー2 (TRYFIRST、PS2)
作品解説
レッスルエンジェルスシリーズはカードゲーム形式でバトルを行う女子プロレスゲーム。
当初は成人向けゲームを作っていたグレイトからの発売で水着剥ぎデスマッチが存在していた。
3作目は団体経営要素を取り入れて話題を呼び、家庭用に移植されるなどした。
なお、コンピュータソフトウェア倫理機構(通称ソフ倫)によって18禁と審査されているのは4作目となるSPECIALだけである。1作目はソフ倫発足前であり、2作目、3作目はパッケージにソフ倫審査済みシールが貼られてはいるものの年齢制限はついていない。
解答集
SPECIALまでのGREATによるレッスルエンジェルスシリーズでは、アリスソフトなど、当時のいくつかのパソコンゲームメーカー同様、ゲームを購入後に専用紙に必要事項を記入し、金銭とともに郵送することで小冊子と、おまけのディスクが入手できるようになっていた。
解答集にはゲームのフローチャートやデータなどの他、スタッフの雑記などが収められており、3の際には62Pほどの厚さに達していた。
また、1–3までの解答集は週刊レッスルというプロレス雑誌を意識したつくりになっており、ゲームに登場したキャラクターのその後などを、プロレス雑誌の記事風に紹介していた。
解答集を初出とするキャラクターの中には『3』に登場した斉藤彰子やサンダー龍子がおり、その後の漫画化の際にも活躍したものも少なくない。
メインスタッフ
- システム、シナリオ、キャラクターデザイン、グラフィック:松永直己
- キャラクターデザイン、シナリオ:反事象桂林
- キャラクターデザイン、グラフィック:斎藤なつき
- プログラマー:Y.ABE
固有名詞の分類
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