モンキー・D・ルフィ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 08:01 UTC 版)
モンキー・D・ルフィ(モンキー・ディー・ルフィ、Monkey D. Luffy)は、尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』に登場する架空の人物であり、同作品の主人公。
注釈
- ^ マリンフォード頂上戦争において、海軍大将赤犬につけられたもの[27]。
- ^ 正確には3Dに×マークが重なっている。
- ^ ロジャーと同様、海王類や象主といった巨大な生物の声を聞くことができるが詳細は不明。
- ^ これは味方であるブルックの音楽の力でも同様。
- ^ ウォーターセブンでガープから、革命家ドラゴンが自身の実父であることを知らされた際も、一人だけ理解できていなかった。
- ^ 義兄であるエースの死の際は激しく自暴自棄に陥り、守ることも助けることもできない自分を「弱い」と責め続けた。
- ^ 能力者となったアルビダの姿には「美女」と言っているが、これは褒め言葉ではなく、顔立ちが整っているかどうかの分類でしかない[31]。
- ^ 魚人島にて自身をヒーローに祭り上げるジンベエの作戦にもこの理由から当初は拒んだが、「肉は食わせてやる」条件であっさり承諾した。アニメでは、義賊として活動している海賊をヒーローと讃えている。
- ^ 読者から、あれだけ食っているのに太らないことを指摘されたが、作者曰く「どれだけ食おうと、あれだけ動きまわれば太るほうが難しい」とのこと[33]。
- ^ ルフィの作った「気まぐれカレーライス」は炊いていない米に紫色の苦いもの、大量の魚の骨とジャム、水色のネバネバした何かが入ったものでとても食べられる代物ではなく、そのマズさはルフィ本人も戦慄し、ひっくり返すほど。
- ^ 作者によると、ルフィは基本的に人の名前を覚える気がないため、印象だけで勝手にあだ名をつける。仲間をあだ名ではなく名前で呼ぶのは、単に名前を覚えた相手だからである[35]。
- ^ 唯一空島ではモンブラン・クリケットに対してのモノローグがあるが、これは「心の叫び」として例外となっている。
- ^ 父親は前述の通りモンキー・D・ドラゴンであるが、母親は一切登場しない。その理由として作者は、「男の子は母親を離れてから冒険に出る。冒険物語が描きたいので母親は登場しない」としている[39]。
- ^ なお、ルフィは能力者になる前からカナヅチだった。
- ^ しかし、政府の意向でルフィ達の活躍はなかったことにされ、海軍の手柄として報道された。
- ^ ルフィは本名を名乗ろうとしたが、ゾロが「ルフィ太郎」と訂正した。以降はルフィ自身もワノ国の人々には「ルフィ太郎」と名乗っている。
- ^ このとき「ルフィの海」の名でキャラ紹介された。
- ^ この時、海楼石の手錠を外され、代わりに土俵から出ると内側に爪が飛び出す首輪をつけられた。
- ^ この際、テレパシーのようなものでモモの助に「必ず戻りカイドウに勝つ」というメッセージを伝えた。
- ^ 緑牛を撤退させたシャンクスの「覇王色の覇気」に対して、ルフィは懐かしい顔が浮かんだと嬉しそうに笑っていた。
- ^ アニメでは、TVスペシャル『ONE PIECE “3D2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い』にてバーンディ・ワールドとの戦いで会得している。
- ^ 新世界編のアニメオリジナル「ハートオブゴールド」では、疲労や反動はなくなっている。
- ^ 作中では一貫して「ドンドットット♪」という効果音で表現される。
出典・参考文献・参照話数
- ^ 第4巻SBS
- ^ 第15巻SBS
- ^ a b 『VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜』INDEX SET
- ^ 第10巻SBS
- ^ a b 『ONE PIECE BLUE DEEP』
- ^ 第82巻SBS
- ^ 第67巻SBS
- ^ 第74巻SBS
- ^ a b 第45巻SBS
- ^ 第73巻SBS
- ^ a b 第79巻SBS
- ^ 第84巻SBS
- ^ 第99巻SBS
- ^ 第103巻SBS
- ^ 第20巻SBS
- ^ a b c 第40巻SBS
- ^ 第48巻SBS
- ^ 第60巻SBS
- ^ 第95巻SBS
- ^ 第56巻SBS
- ^ 第72巻SBS
- ^ 第76巻SBS
- ^ “OVERALL RANKINGS”. ONE PIECE WORLD TOP100. 2021年5月7日閲覧。
- ^ “実写版「ONE PIECE」麦わらの一味アニメ声優が吹き替え!新田真剣佑のゾロも中井和哉【コメント全文】”. シネマトゥデイ. (2023年7月2日) 2023年7月2日閲覧。
- ^ “ONE PIECE:ハリウッド実写版 ルフィ役にイニャキ・ゴドイ 新田真剣佑がゾロに 麦わらの一味キャスト解禁”. MANTANWEB (2021年11月10日). 2022年5月7日閲覧。
- ^ “実写版「ONE PIECE」ルフィ少年時代のキャスト解禁、連載25周年を祝う映像も”. 映画ナタリー. ナターシャ (2022年7月23日). 2022年7月24日閲覧。
- ^ a b 第62巻SBS
- ^ 第37巻SBS
- ^ 第92巻SBS
- ^ ナミが高熱にかかった際に土下座をして医師の手配を依頼したり、レイリーに師事する際に敬語を使うよう嗜められた際など不可欠な状況の際は除く。
- ^ 第88巻SBS
- ^ a b 第54巻SBS
- ^ 第57巻SBS
- ^ 第106巻SBS
- ^ 第96巻SBS
- ^ 『manga オモ!』2003年winter001号
- ^ 『ONE PIECE 10TH TREASURES』(2007)
- ^ “「ルフィの母親は?」ONE PIECE「最大の謎」に尾田栄一郎が答えた!”. アサ芸プラス (2022年12月28日). 2022年12月31日閲覧。
- ^ “「ルフィの母親は?」ONE PIECE「最大の謎」に尾田栄一郎が答えた!”. アサ芸プラス (2022年12月28日). 2022年12月31日閲覧。
- ^ アニメ『ONEPIECE』第28・29・41・87・124・227・245話等
- ^ アニメ第859話
- ^ a b アニメ第855話
- ^ 「1000話」『ONE PIECE magazine』Vol.13、集英社、2021年12月2日、62頁。
- ^ 第89巻SBS
- ^ a b 尾田栄一郎(原作); 浜崎達也(小説); 冨岡淳広、大塚隆史(劇場版脚本)『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』集英社〈ジャンプ ジェイ ブックス〉、2019年8月9日。ISBN 978-4-08-703482-0。
- ^ “ウソップの、これはホントだ!「ついに登場したルフィの新形態・ギア〝4〟について、TVシリーズの深澤監督にインタビューしたぞ!」の巻”. ONE PIECE.com (2016年1月27日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ 第71巻SBS。
- ^ “「ONE PIECE」ルフィ、「メンズノンノ」表紙デビュー!”. 映画.com (2009年12月7日). 2013年6月23日閲覧。
- ^ “ルフィが「日経エンタテインメント!」の表紙に”. まんたんウェブ. (2010年7月1日) 2013年6月23日閲覧。
- ^ “熊本県庁 :ルフィ像の除幕式 「復興に向けて出航だ」”. 毎日新聞 (2018年11月30日). 2018年11月30日閲覧。
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