ミクロマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/02 04:00 UTC 版)
ミクロマンは、株式会社タカラ(現:タカラトミー)から発売されていた可動式フィギュアである。
注釈
- ^ この仕様は他のシリーズと共通のもの。この時期のスーパーミクロマンなどの一部製品ではホールド用のクリップパーツ部分を切り取った痕跡が残っているものもある。
- ^ ミクロマンガムのノベルティ「ハーキュリー」には付属しない。
- ^ 第1シーズンの3体も足首はスパイマジシャンのようには動かせず、回転が可能なくらいで、固定がきつかったため高確率で破損の危険が伴う。
- ^ 非公式だが頭部を外した他のタイタンを首部分でそれぞれ1体づつ合体させる方法もある。ただしそのままだと外見が極端にシュールになる。
- ^ なお、遮光器土偶は女性体形とも言われているがそこまで考慮はされていない模様。
- ^ T45XからT48Xまでの従来のラインナップとは別に、銀メッキのボディー(F)にロースピードモーター(M2)、ステアリングパーツ(◯二つのついた長方形の両端に車輪の付いたアイコン)、単3乾電池使用のバッテリーケース(B1)をセットにした、「ジムカFMB」シリーズも登場した。
- ^ 4車種各2色の実在のスポーツカー。後輪を外しモーターを組み込めば自走も可能。
- ^ 高速(商品名スピードモーター((M1)ユニットは黄色)、専用NiCd電池(C)を同梱)、低速(FMB付属(M2)、ユニットは紺色)の2種類がオプションとして発売。モーターパーツ自体にも専用の充電式電池(1/3AAサイズのNi-Cd電池)を使用できる。専用の充電器ジムカチャージャー(G)もオプションで発売された。スポーツカー型のジムカ、スピードモーター、Ni-Cd電池、ジムカチャージャー、走行用のレール(R)を一纏めにしたDXセットも発売された。
- ^ フィギュア本体の両脚部分のマグネットジョイントによる「搭乗」はできなくなるが、背面の5mmジョイントによる合体は可能。充電式電池(C)をモーターに内蔵すれば自走は可能。
- ^ エンジンの底面に背面接続用、両側面にビーム砲保持用、二本の砲身兼排気パイプの反対側にジムカ搭乗時背面接続用の5mmジョイントあり。
- ^ ビーム砲を保持するため拳部分に5mmジョイント穴あり
- ^ 過去の人型フィギュアとは違い、拳部分が5㎜ジョイントで接続。
- ^ 説明書での表記。尾翼ジョイントを介してT40Xのアトムカノン同様肩部に武装できる
- ^ フィギュアそのものは腕は固定(肩は前後に回転出来る程度)でモーターユニットを両手から外すことが不可能な上、腰部分で分割した下半身はミニロボットマンのように間接部が鳩目でのはめ殺しになっており、ブーツと土台パーツが一体成型という構造。
- ^ この時期の製品は共通して上蓋のみの仕様になっている。
- ^ 後の「トランスフォーマー」のヘッドマスターに同様の設定が受け継がれている。
- ^ フィギュア部分だけでも12cm、全高で16cmにもおよぶ。
- ^ ブリザードの搭乗には上半身のみを使用し、背中の電池ボックスを装填して搭乗させるというもの。このため実際は上半身が宙吊りの状態で乗っていることになる。なお、パッケージのように乗せるにはバックパックを装填部の穴に最後まで押し込まず、中途半端に装填する必要がある。
- ^ 負傷改造されたメンバーは4名だがラインナップ上はさらに志願した2名を加えた6人による編成となっている。ブリザード同様発泡スチロール梱包による販売形式でカプセルは付属しない。
- ^ 販売形態はブリスター同梱(外箱付き)形式。
- ^ 大型の電動玩具もロボットマンのリデコ品である。
- ^ 当然ながらスーパーミクロマンM20Xシリーズにも対応している。
- ^ CMでは両腕を振り回すアクションが見られるが、商品単体では腕の電動化は不可能
- ^ 製品版発表前の試作品では、5号機を接続するジョイントが存在した。
- ^ ファイターブレストのみ前後分割式のためブレスト非装備タイプのフィギュアにも装備可能。
- ^ 本来はフィギュア同様のパンチギミックを仕込む予定だったため右腕のみギミックがない。
- ^ 元々ミクロマンを信用させるためにわざと設けたものらしい。森藤版では初登場時にアクロイヤーを撃退してみせてそれによって一度は信用を勝ち得ている(ただし後で本性を見せた)。
- ^ 森藤のキャラクターはその後商品同梱のマイクロブックにも登場するようになり、アマゾン総統登場時やブリザード期の速報パンフレットなどにもイラストが使われている。
- ^ 本来、縮小後に死亡した場合は地球人であれば身長が人間大に戻るらしいが彼らは長い間同じ形態を維持して来たことで死に至っても身長は戻らないらしい。
- ^ デザインはM21Xシリーズのものであり、体色も元のキャラを踏襲してM211ケンのものになっている。
出典
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