フリー・ファイヤー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/25 14:46 UTC 版)
公開
2015年2月、スタジオカナルとソニー・ピクチャーズが本作をイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどで配給する権利を購入したと報じられた[9]。11月、アルケミーが本作の北米配給権を購入したと発表した[10]。2016年3月10日、資金不足のために、アルケミーは本作の北米配給権をA24に売却した[11]。9月8日、本作はトロント国際映画祭でプレミアを迎え、10月16日にはロンドン映画祭でも上映された[12]。
興行収入
本作は公開初週末に300万ドルを稼ぎ出すと予想されていたが、実際の数字はそれを下回るものとなった[13]。2017年4月21日、本作は全米1070館で封切られ、公開初週末に99万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場17位となった[14]。
余談
2017年4月1日、本作を日本で配給するREGENTSはエイプリルフールに合わせて、「『フリー・ファイヤー』の主演を務めたブリー・ラーソンが髑髏島から帰って来られなくなる可能性があるため[15]、急遽、プロレスラーの大仁田厚を代役として起用することにした」という主旨のネタを公式サイトで発表し、ネット上の注目を集めた[16][17]。
外部リンク
- ^ “フリー・ファイヤー”. 2017年4月6日閲覧。
- ^ “Free fire”. 2017年4月6日閲覧。
- ^ “Free Fire (2016)”. Box Office Mojo. 2017年5月7日閲覧。
- ^ “映画「フリー･ファイヤー」BD＆DVD日本語吹替に久嶋志帆、内田夕夜、川原元幸ら”. PONYCANYON NEWS. ポニーキャニオン. 2017年10月30日閲覧。
- ^ “Luke Evans to Star in Ben Wheatley’s ‘Free Fire’”. 2017年4月6日閲覧。
- ^ “Brie Larson Joins Cast of Ben Wheatley’s ‘Free Fire’ (EXCLUSIVE)”. 2017年4月6日閲覧。
- ^ “Ben Wheatley’s ‘Free Fire’ Starts Filming, Full Cast Confirmed”. 2017年4月6日閲覧。
- ^ “On the Set for 7/20/15: Daniel Radcliffe Starts Shooting ‘Swiss Army Men’, Meryl Streep Finishes ‘Florence Foster Jenkins’”. 2017年4月6日閲覧。
- ^ “Berlin: Sony Pictures Worldwide Strikes Deal on Wheatley’s ‘Free Fire’ (EXCLUSIVE)”. 2017年4月6日閲覧。
- ^ “Alchemy Closes Deal For Ben Wheatley’s White-Hot ‘Free Fire’ – AFM”. 2017年4月6日閲覧。
- ^ “A24 Boards Brie Larson’s Action-Thriller ‘Free Fire’”. 2017年4月6日閲覧。
- ^ “Ben Wheatley’s ‘Free Fire’ To Close London Film Fest; Martin Scorsese Exec Produces”. 2017年4月6日閲覧。
- ^ “Box Office: ‘Unforgettable’ to Get Burned by ‘Fate of the Furious’”. 2017年11月2日閲覧。
- ^ “April 21-23, 2017”. 2017年11月2日閲覧。
- ^ 2017年3月25日に日本で公開された『キングコング:髑髏島の巨神』にブリー・ラーソンが出演していることを踏まえたもの
- ^ “ブリー・ラーソンから大仁田厚に主役交代!?「フリー・ファイヤー」エイプリルフール特別映像公開”. 2017年4月6日閲覧。
- ^ “主演・大仁田厚に急遽変更！『フリー・ファイヤー』【エイプリルフール】”. 2017年4月6日閲覧。
[前の解説]
「フリー・ファイヤー」の続きの解説一覧
- フリー・ファイヤーのページへのリンク
