ナゼそこ?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 08:42 UTC 版)
概要
- 2011年6月5日・8月28日、2012年4月1日の3回『日曜ビッグバラエティ』枠で放送された「世界のヘンピな所でがんばる日本人」(せかいのヘンピなところでがんばるにほんじん)を改題・リニューアルしてレギュラー化した番組である。
- 世界で活躍する日本人紹介の他にその国での社会問題や風俗、流行などの国情も紹介する。
- 最高視聴率は金曜時代が2012年11月23日放送分の3時間SPで11.1%[3]。月曜時代が2013年11月18日の2時間SPで11.4%。
金曜時代
- 本番組の開始に伴い金曜20時台に日本人にスポットを当てたドキュメンタリー番組が『この日本人がスゴイらしい。 Brand New Japan』終了以来1年半振りに復活することとなった。
- 19:53 - 19:57枠で放送されていたミニ番組『ヴィーナスの秘密』が2012年9月で終了したため、本番組は『ちょこっとイイコト 〜岡村ほんこん♥しあわせプロジェクト〜』以来1年ぶりに19:54 - 20:54枠での放送となった。
- 2012年12月14日放送分は前座番組『お金がなくても幸せライフ がんばれプアーズ!』とコラボレーションした“ワケあり人生応援SPを放送した[4]。
- 2013年10月から、金曜20時台に『金曜8時のドラマ』が新設されることになり、同月14日から本番組は月曜21時台に移動し、6分短縮される[5][6]。これにより、『世界を変える100人の日本人! JAPAN☆ALLSTARS』から続いてきた金曜20時台のバラエティ枠は本番組を以って幕を閉じることになった。
月曜時代
- 前座番組の『主治医が見つかる診療所』→『世界!ニッポン行きたい人応援団』と交互に20時から2時間SPを放送したり、放送時間を30分拡大した84分SPを放送することがある(同時間帯では木曜日に放送される『和風総本家』も同じ傾向にある)。また、改編期や年末年始を中心に『日経スペシャル 未来世紀ジパング〜沸騰現場の経済学〜』→『ドラマBiz』を休止して21時から2時間SPを放送する場合もある。
- 2019年に入ってからは、2時間スペシャルを放送する機会が増え、特に2019年6月以降は、2019年10月14日放送分を除き、全て2時間から3時間の長時間スペシャルでの放送となっている。
- 本番組は2020年3月限りで月曜日の放送を終了。同時間帯は『月曜プレミア8[7]』と題した2時間ドラマやバラエティなどの単発特別番組枠となり、同年4月2日から、木曜21時台の『二代目 和風総本家』の後番組として枠を移動し、かつタイトルも『ナゼそこ?』と改めて日本に焦点を当てる番組内容に一新した[8][2]。
放送時間の変遷
期間 | 放送時間(日本時間) | |
---|---|---|
2012.10.26 | 2013.09.27 | 金曜日 19:54 - 20:54(60分) |
2013.10.14 | 2020.03.23 | 月曜日 21:00 - 21:54(54分) |
2020.04.02 | (現在) | 木曜日 21:00 - 21:54(54分) |
注釈
- ^ テレビ東京ではゴールデンのレギュラー番組では初MC。
- ^ 2023年8月3日放送分から産休、2024年4月4日放送分より復帰
- ^ 2023年8月3日放送分から新井恵理那の産休中の代打MC、2024年4月4日放送分より正式にMCに就任
- ^ テレビ東京では『FOOT×BRAIN』に続き2本目、ゴールデンのレギュラー番組では初MC。
- ^ 2013年3月までは同時ネットだった。
- ^ 3時間半SPのみ同時ネットで放送される場合があった。
- ^ a b c d e f g h 初回拡大版は前後編に分割して放送。
- ^ 番組表でのタイトルは『水曜バラエティ』。
- ^ 2013年9月以前は不定期放送だった。
- ^ 2015年4月より同時ネット。3月までは月曜20:30 - 21:25枠で遅れネットで放送していた。
- ^ 2013年11月11日より同時ネット。
- ^ 2015年4月6日まで同時刻で遅れネットしていたが、一旦打ち切り。2016年4月11日より同時ネットで再開。
- ^ 2018年3月31日までは土曜 9:25 - 10:18。同年4月7日より現時間。
- ^ 2017年5月14日までは日曜 13:00 - 13:55。
- ^ 2022年12月までは水曜 9:55 - 10:50。
- ^ 2022年3月までは土曜 14:30 - 15:25に放送されていた。同年4月から2023年3月まで5分拡大して放送されていた。同年4月から現在の放送時間に変更。
- ^ 前身番組からの流れで開始当初は土曜 13:00 - 13:55の放送だったが、2020年7月11日より現在の時間で放送。
- ^ 2022年4月までは土曜 13:30 - 14:30に、同年5月から9月までは土曜 12:00 - 13:00に放送されていた。同年10月から現在の放送時間に変更。
- ^ 2022年9月までは不定期放送。2023年3月までは土曜 10:25 - 11:30に放送。
- ^ 2023年3月までは土曜 12:00 - 12:54に放送されていた。同年4月から現在の放送時間に変更。
- ^ 2021年9月までは土曜 12:00 - 12:55に、同年10月から2022年3月までは土曜 12:40 - 13:40に放送されていた。同年4月から現在の放送時間に変更。
- ^ 2023年3月までは不定期放送。
- ^ 2022年4月から2023年3月までは日曜 10:55 - 11:50。
- ^ TVQ九州放送は第1部(18:30 - 19:00)を臨時で自主編成にあてるため、第2部(19:00 - 21:54)のみ放送。
- ^ 総会後、プレスリリースで伝えた。
出典
- ^ a b c “ユースケ&杉崎美香がテレビ東京で新番組 海外で働く日本人を紹介”. ORICON NEWS. oricon ME (2012年9月28日). 2023年8月3日閲覧。
- ^ a b "テレ東「二代目和風総本家」後番組は「ナゼそこ?」". nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS. 10 March 2020. 2020年3月23日閲覧。
- ^ 瞬間最高視聴率は21時6分頃に記録した16.1%。
- ^ “2012年12月14日放送”. お金がなくても幸せライフ がんばれプアーズ!. テレビ東京. 2023年8月3日閲覧。
- ^ “テレ東、金曜夜8時枠で連ドラ復活 大物俳優二人が熱演”. ORICON NEWS. oricon ME (2013年8月14日). 2013年8月14日閲覧。
- ^ “「モヤさま」「そうだ旅」1時間30分に拡大、テレ東秋改編”. お笑いナタリー. ナターシャ (2013年9月3日). 2013年9月3日閲覧。
- ^ "テレ東 月曜8時に2時間ドラマ枠「骨太で大人の鑑賞に耐える作品を」". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 10 March 2020. 2023年8月3日閲覧。
- ^ "テレ東「二代目 和風総本家」3月19日で放送終了". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツNEWS. 5 March 2020. 2020年3月5日閲覧。
- ^ “テレ東『世界ナゼそこに?』産休・杉崎美香に代わって新井恵理那がMC就任”. ORICON NEWS. oricon ME (2016年3月29日). 2023年8月3日閲覧。
- ^ “元乃木坂46秋元真夏、産休・新井恵理那アナの代打MC就任「少しでも近付けるように努力したい」”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年8月2日). 2023年8月3日閲覧。
- ^ “パ・クライマックスシリーズ ファイナルステージ 東北楽天×千葉ロッテ”. テレビ東京. 2013年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月3日閲覧。
- ^ “テレ東「世界ナゼそこに?日本人」に統一教会信者がたびたび登場…弁護士団体が“公開質問状””. デイリー新潮. 新潮社 (2016年6月8日). 2022年7月24日閲覧。
- ^ “テレ東番組「旧統一教会信者が多数回出演」 弁護士指摘”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社 (2016年6月10日). 2016年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月24日閲覧。
- ^ a b “テレ東『世界ナゼそこに?日本人』に多数の統一教会信者が!「合同結婚式で海外信者と結婚」を隠しウソ経歴放映”. リテラ. ロストニュース (2016年6月12日). 2022年7月24日閲覧。
- ^ “テレ東社長「特定の宗教に加担する番組は作らない」 「旧統一教会信者が多数出演」指摘に”. サンケイスポーツ. 産経デジタル (2016年6月30日). 2022年7月24日閲覧。
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