トレード&バトル カードヒーロー 基本的なバトルの流れ

トレード&バトル カードヒーロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 10:01 UTC 版)

基本的なバトルの流れ

序盤
1ターン目……先攻後攻ともに、配られた3つのストーンを使って3体のモンスターを呼び出しておくのが定石である。基本的には前衛のモンスターを2体、後衛のモンスターを1体出す。
2ターン目……先攻のモンスターが準備状態から召喚完了となる。ただ、マスターは2パワー分のダメージを軽減するため、ほとんどのモンスターはレベル1では直接相手マスターにダメージを与えることはできない。そのため、後衛にもう一体モンスターを召喚し、その他のモンスターはきあいだめ状態にしておくのが定石。
主にモンスター同士がぶつかり合うのは後攻の2ターン目からである。まずは相手の前衛モンスターを攻撃してきあいだめを外し、さらに後衛モンスターで相手モンスターを攻撃する。そして後衛にもう1体モンスターを呼び、ターン終了となる。
中盤
ここからは自分のモンスターのレベルを上げ、相手マスターのHPを削って行くことになる。相手の体力を削り自分のそれを削られないようにするため、レベルの高い相手モンスターを互いに潰し合う展開となってゆく。
どちらかの体力が少なくなってきたら、終盤戦となる。場況があまりに一方的であれば、レベル4ガブッチョなどによって、中盤で決着が付く場合もある。
終盤
相手マスターの体力を0にするため、『パワーアップ』や『サンダー』などの直接打撃を与えるマジックカードが勝負の決め手となる。中盤での体力勝負がそのままもつれ込み、僅差での勝負となる場合も多い。
山札がなくなった場合は残った手札と場にいるモンスターのみでバトルをすることになる。お互いの山札がなくなった場合、互いに合意すれば判定で残ったHPの多い方が勝ち。引き分けもある。また、最大ターンは30ターンで、30回目の後攻ターンが終了しても決着が付かない場合は判定で勝敗を決める。
明らかに勝ち目がなくなった場合は、ギブアップ(投了)することも出来る。通信対戦および、一部の対戦以外ではギブアップのペナルティとして相手にメダルを支払う。







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