ステディカム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/31 07:58 UTC 版)
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ステディカムは映画撮影用カメラを載せるための大型ステディカム「ウルトラ2」(20kg程度の大きなカメラを支えられる)から、業務用ハンディカメラ用の中型ステディカム「パイロット」、2kg程度までの小型ビデオカメラまたは一眼レフカメラでの使用を想定した小型ステディカム「マーリン」、 さらにはアップル社の携帯電話「iPhone 3GS」および「iPhone 4」で動画を録るためのハンディタイプのステディカム「スムージー」も登場し、その利用者の裾野を広げている。
関連項目
- スタビライザーカメラ
- 撮影用ジンバル
- FREEFLY
外部リンク
- Garrett Brown - ステディカム考案者
- ティッフェン - ステディカム開発製造メーカー
- ステディカム日本公式ウェブサイト - ステディカム日本代理店による公式ウェブサイト
- SOG Steadicam Operators Guild(ステディカム オペレーターズ ギルド)‐日本を中心に活動するステディカムオペレーターによる団体、オペレーター・撮影監督・ステディカム機材を所有している者が、
機材の共有、技術の向上、情報共有を行っている。
- 銀一株式会社 - ステディカム日本代理店公式ページ
- Steadishots.org - ステディカム・オペレーター達による技術交換・デモリール 公開フォーラム
- 株式会社RAID - FREEFLY製の撮影用ジンバル等の運営と販売
- ^ a b c d e f “About Steadicam”. 2020年2月29日閲覧。
- ^ a b c d e f 柏原一仁 (2017年9月12日). “Vol.01 Steadicam(ステディカム)が生まれ育った時代”. PRONEWS. Ready Steadi Go!. 2020年2月29日閲覧。
- ^ a b c d e “ステディカムで撮影された映画・ドラマの名シーンを一本にまとめた「The Art of Steadicam」”. Gigazine (2013年4月3日). 2020年2月29日閲覧。
- ^ 北島明弘『クラシック名画のトリビア的楽しみ方』近代映画社、2013年、[要ページ番号]頁。ISBN 9784764823884。
- ^ 地主浩二「ステディカムで撮る「世界ふれあい街歩き」」(pdf)『映像情報メディア学会誌』第65巻第3号、2011年、doi:10.3169/itej.65.316、2020年2月29日閲覧。
- ^ “Steadicam Zephyr運用事例/小林正英氏-1-” (2018年3月13日). 2020年2月29日閲覧。
- ステディカムのページへのリンク