コード・カッティングとは? わかりやすく解説

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コード・カッティング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 01:06 UTC 版)

コード・カッティングCord Cutting)とは、ケーブルテレビの契約を止めてインターネット経由の動画視聴を選択するという消費者の動向を示す言葉である[1][2]。2010年以降、主に北米でのTV業界や広告、家電、IT業界などを中心としたマーケティング分野などで用いられるようになった。"Cord Cutting"の"Cord"とはケーブルTVの信号線であるケーブルを指す。


注釈

  1. ^ ケーブルテレビ用のチューナーはリモコン信号の受信部を良好な位置にするためにTVセットの上に置かれることから「セットトップボックス」(Set top box; STB) と呼ばれ、インターネット上での動画はこの「トップ」を飛び越えて映像が再生されることから、米国などでは「"over-the-top" video」という表現が用いられている。

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