オンバト+ チャンピオン大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 18:55 UTC 版)
大会形式
チャンピオン大会の審査方法は、審査員が通常放送の倍の200人(満点も倍の1090KB)であること以外は通常放送との変更点は無い。但し、順位に関係なく全てのネタはオンエアされる。
「爆笑オンエアバトル」の続編であるが、2010年度は新番組の扱いとして開始されたため、2010年度を改めて「第1回」のチャンピオン大会としてカウント。そして優勝者のチャンピオンベルトも渡辺豊がデザインのものに新調された。
第1回大会
第1回大会はファーストステージとファイナルステージの2ステージ制を採用。ファーストステージの審査結果上位3組がファイナルステージに進出し、ファイナルステージでの審査結果によりチャンピオンが決定する。
- ファーストステージ
チャンピオン大会進出者は事前に抽選で決定した順にネタを披露し、審査員は1組ごとに審査を行う。ネタ披露後は芸人はすぐに舞台袖に移動するため、芸人は審査の様子やバケツの中身を見ることは出来ないようになっている。
バケツ計量は3組ごとに行われ、その時点での3位までの暫定順位が決定する。この3組ごとの計量を全組のネタが終了するまで繰り返し、最後の計量が行われた後に、上位3位にランクインした芸人がファイナルステージに進出する。
- ファイナルステージ
ファイナルステージに進出した芸人は、ファーストステージとは異なるネタを披露する。また、ここでのネタ順は再抽選で決定する。審査はファイナルステージ進出者全組のネタ披露終了後にまとめて行われ、審査員は3組の内1組だけを選んでボールを入れる。審査後、一斉計量を行い、最もキロバトルが多かった芸人がチャンピオンとなる。
第2回大会
第2回大会は変則トーナメント形式を採用。1、2回戦での同点を防ぐために、審査員は奇数人数で199人。
- 1回戦
シード組(年間ランキング1位、視聴者投票1位、前回王者)を除く6組(年間ランキング2位から7位)が2組ずつに分かれて対戦。
非シード組は年間ランキングの上位から順にトーナメントの枠を選択する事が出来る。
審査員は2組のうち、より面白かった片方にのみ投票する。
- 2回戦
1回戦で勝ち残った3組とシード組がそれぞれ戦う。
審査方式は1回戦と同様。
- ファイナルステージ
2回戦を勝ち抜いた3組で対戦。
審査員は3組のうち最もチャンピオンに相応しいと思った組にのみ投票し、カウントダウンで一斉計量。
第3回大会
第3回大会はブロックトーナメント形式を採用。決選投票が起こった場合の同点を防ぐために、審査員は奇数人数で199人。
前回とは異なり、審査員はすべての芸人にボールを入れられる。
- ファーストステージ
今回はシードは無く、3組ずつに分かれて対戦。
審査員は1ネタ終了ごとに審査を行い、3ネタ終了後に一斉計量となる。同点が出た場合、面白かった1組だけに転がす決選投票を行う。
- ファイナルステージ
ファーストステージを勝ち抜いた3組に敗退した6組のうちもっとも獲得KBの高かった1組が敗者復活し計4組で対戦。
敗者復活制度はファイナルステージのネタ順抽選の直前に司会のタイムマシーン3号からサプライズの形で発表され、審査員と観客の賛同を得て成立した。それまで2人を除く全ての出演者(司会の古賀アナウンサーも含む)・審査員・観客には知らされていなかった(そのため異様な雰囲気になったことが放送からも感じられた)。
審査方式はファーストステージと同様。
第4回大会
第4回大会はファーストステージとファイナルステージの2ステージ制を採用。ファーストステージの審査結果上位3組がファイナルステージに進出し、ファイナルステージでの審査結果によりチャンピオンが決定する。
- ファーストステージ
チャンピオン大会進出者は事前に抽選で決定した順にネタを披露し、審査員は1組ごとに審査を行う。ネタ披露後に計量が行われる。
- ファイナルステージ
ファイナルステージに進出した芸人は、ファーストステージとは異なるネタを披露する。また、ここでのネタ順は再抽選で決定する。審査員は1組ごとに審査を行う。全組のネタ披露終了後、一斉計量を行い、最もキロバトルが多かった芸人がチャンピオンとなる。
固有名詞の分類
- オンバト チャンピオン大会のページへのリンク