エネルゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/21 07:34 UTC 版)
その他のエネルギー
- オールスパーク
- 超魂パワー
- 『トランスフォーマー 超神マスターフォース』のゴッドマスターの持つエネルギー。宇宙や大気などのエネルギーの総称である天超魂、地球等の惑星エネルギーの総称である地超魂、有機体生命の持つエネルギーの総称でもある人超魂という3つのエネルギーによって超パワー、超回復能力を有する。3つのバランスが一つでも欠けるとその強大なパワーを制御するのが難しく、人間を捨てたハイドラー兄弟やゴッドマスターでなくなった新生マスター戦士たちは以前より弱体化してしまうという欠点を持っている。
- ゾディアック
- 『トランスフォーマーZ』および『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー ザ☆バトルスターズ』に登場するコンボイをスターコンボイへと復活進化させた超新星エネルギー。エネルギー量が膨大すぎて今までのボディでは耐え切れないため扱う者はシティコマンダー並みの体躯とならざるを得ない。
- アンゴルモアエネルギー
- 『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』においては、惑星ガイアに存在するエネルギー。『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ』においてアンゴルモアカプセルとして宇宙中に飛び散った。実はユニクロンから抜き取られたエネルギーであったことが判明している。
- クォンタムサージ
- 『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』でエイリアンマシンの爆発により発生したエネルギー波で、この影響でビースト戦士たちのメタルス化とフューザー戦士が誕生している。
- ガイアパワー
- 『トランスフォーマー カーロボット』において、ブレイブマキシマスの守る謎の超エネルギー。劇中での明言こそ無いが『トランスフォーマー 超神マスターフォース』の地超魂や『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』のアンゴルモアエネルギーのような物で、ブレイブマキシマスはそれを貯める一時プールの役目を担っていた。
- フォースチップ(サイバーキー) / Cyber Key(Force Chip)
- 『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』において登場するエネルギーチップ。イグニッション(挿入)することによって隠された能力を発揮する。所属する陣営や役目によって与えられる封印解放用の派生と思われるキーが複数存在する。第6話でのファストエイドの分析によるとデザインはある程度の分類があり、用いるトランスフォーマーに強く影響を与えた星のデザインになるらしい。
- フォースチップのデザイン
- セイバートロン星
- フォースチップの形状と色は、所属軍によって違う。
- サイバトロンの場合はサイバトロンのエンブレムと白い枠に囲まれており、ギャラクシーコンボイのみ青と金の枠で、マトリクスをモチーフにしている形状になっている。
- デストロンの場合はデストロンのエンブレムと白い枠に囲まれており、マスターメガトロンのみ灰色の枠で、強化後のマスターガルバトロン(漫画版では未登場)はアニメ版ではそのままだったが、玩具ではクリアオレンジになった[1]。
- ベクタープライム
- 歯車をモチーフにしたデザインとなり、色は水色で、プラネットフォースを象徴する惑星のエンブレムが5つ入っている。
- 地球
- 太陽と月(日食)を思わせるデザインで、色は青で、ライブコンボイのみ枠が金。
- 惑星スピーディア
- 速度計を思わせるデザインで、色は赤で、ニトロコンボイのみ枠が金。
- 惑星アニマトロス
- 牙と爪と爬虫類の皮膚を思わせるデザインで、色は緑で、フレイムコンボイのみ枠が金。
- 惑星ギガロニア
- 歯車を思わせるデザインで、色は紫で、メガロコンボイのみ枠が金。
- プラネットX(エックス)
- デストロンのエンブレムがデザインされ、色はクリアオレンジ。
- 所持者
- 本編で使用した者を中心に記す。
- サイバトロン
- セイバートロン星
- ギャラクシーコンボイ(ライガーコンボイはアニマトロスのフォースチップ、ソニックコンボイはセイバートロン星のフォースチップをセット)、ドレッドロック、ジャックショット(ライガージャックはアニマトロスに変化)、バンガードチーム(エクシゲイザー、バックギルド、ファストガンナー)、ソニックボンバー
- 地球
- ライブコンボイ、ガードシェル(漫画版では未使用)、バックパック(バックギルドはセイバートロン星に変化)、ファストエイド(ファストガンナーはセイバートロン星に変化)、オートボルト(漫画版では未使用)、デモリッシャー(漫画版では未使用)、ロードストーム(漫画版では未登場)
- 惑星スピーディア
- ニトロコンボイ、エクシリオン(エクシゲイザーはセイバートロン星に変化)、オートランダー、スキッズ、インチアップ(漫画版では未登場)
- 惑星アニマトロス
- フレイムコンボイ、ライガージャック、ファングウルフ、サイドス、ダイノシャウト、テラシェーバー
- 惑星ギガロニア
- メガロコンボイ(漫画版では未使用)、ブレンダル(漫画版では未登場)、モールダイブ(漫画版では未登場)
- デストロン
- セイバートロン星
- スタースクリーム
- 地球
- サンダークラッカー、クロミア[2](漫画版では未登場)
- 惑星スピーディア
- 鼻つまみコンビ(ガスケット、ランドバレット(後にアームバレット(漫画版では未登場)に強化))
- プラネットX(エックス)
- ノイズメイズ(漫画版では未使用)
- プラネットフォース(サイバープラネットキー) / Cyber Planet Key(Planet Force)
- 同じく『ギャラクシーフォース』においてプライマスによって作られたグランドブラックホールをも消滅させるともいわれるエネルギー。
- 第19話でスピーディアのプラネットフォース(プラネットカップのトロフィーの中に隠されていた)を、第22話でアニマトロスのプラネットフォース(玉座に隠されていた)入手し、第26話で地球のプラネットフォースを発見したが、スタースクリームに3つのプラネットフォースを強奪されてしまい、第30話で放置していたところをベクタープライムが奪還し、第32話で3つのプラネットフォースがチップスクエアに集まることで、プライマスが復活した。ただし、キーにプールされているエネルギー量は決められているのか、スタースクリーム(後のスーパースタースクリーム)がプライマス起動用のキーを悪用した結果、プライマスが起動不全に陥る現象も見られた。その後、第46話ではギガロニアのプラネットフォースを入手し、続く第47話で4つのプラネットフォースが集まり、グランドブラックホールを食い止めているプライマスの元へ行こうとしたが、マスターガルバトロン(マスターメガトロンの強化形態)にも強奪されてしまい、第49話でギガロニアのプラネットフォースの力でグランドブラックホールを拡大されてしまい、続く第50話で新デストロン軍(サンダークラッカー、鼻つまみコンビ(ガスケット、アームバレット(ランドバレットの強化形態))、クロミア)を巨大化させ、その力を悪用し、自分も巨大化させ、グランドブラックホールの中に入れて消滅させようとしたが、各惑星のコンボイが奪還し、その際に自分と新デストロン軍(サンダークラッカー、鼻つまみコンビ(ガスケット、アームバレット(ランドバレットの強化形態))、クロミア)の巨大化が解けてしまい、大きさが元に戻った。
- ソリタリュウム
- 『ロボットマスターズ』で登場するエネルギー鉱石。
- 1 エネルゴンとは
- 2 エネルゴンの概要
- 3 その他のエネルギー
- 4 脚注
- エネルゴンのページへのリンク