ウェルとばた ウェルとばたの概要

ウェルとばた

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/11 03:38 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ウェルとばた
情報
設計者 梓設計
施工 鹿島建設
事業主体 北九州市
管理運営 社会福祉法人北九州市社会福祉協議会(指定管理者)
構造形式 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積 約10,000 m²
延床面積 約37,000 m²
階数 地上12階(事務所棟)、地上3階(ホール棟)
開館開所 2002年10月
所在地 804-0067
福岡県北九州市戸畑区汐井町1番6号
座標 北緯33度53分50.8秒 東経130度49分20.2秒 / 北緯33.897444度 東経130.822278度 / 33.897444; 130.822278座標: 北緯33度53分50.8秒 東経130度49分20.2秒 / 北緯33.897444度 東経130.822278度 / 33.897444; 130.822278
テンプレートを表示

概要

北九州市1997年に策定した、戸畑まちづくり構想の戸畑駅周辺地区整備事業「交流にぎわい醸成のまち」整備方針に基づき、市民福祉の向上と、福祉活動の活性化を図る目的で2002年10月にオープン。1999年3月に先行して整備された、戸畑駅の移転改築、戸畑サティ(現・イオン戸畑ショッピングセンター)と合わせ、戸畑区の玄関口の顔となっている。

交流プラザに展示されている戸畑祇園大山笠(2009年当番山笠・中原大山笠のレプリカ)

戸畑区千防にあった、旧・戸畑市民会館(跡地は戸畑区役所等)を移転した戸畑市民会館「大ホール」・「中ホール」(日立金属記念ホール)の機能を持つ「市民会館棟」と、福祉関連の団体や民間のテナントが入居する「福祉会館棟」(地上12階建)からなる。なお、2階の交流プラザには戸畑祇園大山笠の提灯山笠と幟山笠が常設展示されている。

「ウェルとばた」という名称は、「北九州市立福祉会館」と「北九州市立戸畑市民会館」の総称であり、名称の「ウェル」は、Well - 親切に・適切に、Welcome - 歓迎、Welfare - 福祉の意味を持つ。

ちなみに、ウェルとばたに隣接する戸畑駅ロータリーからイオン戸畑SCにかけての敷地は日立金属戸畑工場跡地で、日立金属のルーツである戸畑鋳物(創始者は鮎川義介)が設立された場所である[1][2]

概要

開館時間 8:00〜22:00(窓口対応は9:00〜21:00)

駐車場(1階)7:30〜23:00

休館日 12月29日〜1月3日

主な施設・テナント

  • 北九州市立戸畑市民会館(大ホール:800席/中ホール:300席/リハーサル室/第1・2練習室)
  • 北九州市立福祉会館(多目的ホール:180席/3・8・12階会議室)
  • 社会福祉法人 北九州市社会福祉協議会
  • ボランティア・市民活動センター
  • 青少年ボランティアステーション
  • 権利擁護・市民後見センター「らいと」
  • 一般社団法人 北九州成年後見センター「みると」
  • 北九州市立母子福祉センター
  • 北九州市子ども総合センター
  • 北九州市立東部障害者福祉会館
  • 北九州市立消費生活センター
  • 北九州市高年齢者就業支援センター
  • 八幡公共職業安定所 戸畑分庁舎(シティハローワーク・ウェルとばた)
  • 日本施設協会
  • 日立金属ソリューションズ 九州事業部
  • ベネッセコーポレーション 北九州事業所(北九州センター)
  • TMJ 北九州センター
  • 西鉄バス北九州 定期券販売所
  • 北九州市・子ども若者応援センター「YELL」

周辺施設


  1. ^ 日立金属採用情報5分で分かる日立金属
  2. ^ 北九州イノベーションギャラリー北九州ものづくり企業 日立金属株式会社


「ウェルとばた」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウェルとばた」の関連用語

ウェルとばたのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウェルとばたのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウェルとばた (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS