アウランガーバード メディア・通信

アウランガーバード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/07 20:23 UTC 版)

メディア・通信

en:Bharat Sanchar Nigam Limited(BSNL)が最大2Mbpsの家庭用ブロードバンド・インターネットを提供している。午前2時-8時のみ定額制で、それ以外の時間帯は従量制。月間の送受信バイト数にも制限がある。

交通

バス

Aurangabad Municipal Transport(AMT)による市営バスが市内をくまなく走っている。また、Maharashtra State Road Transport Corporation(MSRTC)やその他の民間のバスが州内の他の都市との間を結んでいる。

タクシー

オート・リクシャーが市内の至る所を走っている。黒と黄色のツートンカラーが目印。多くがメーター制であるが、一部に交渉制のものもある。

空港

市中心部から6kmほどの所に国内線専用のチカルサーナ空港がある。最寄の国際空港はムンバイ

鉄道

アウランガーバード駅から、ムンバイ・プネー・ハイダラーバード・ニューデリーなどへの直通列車がある。ムンバイとの間には日中に2本、夜間に3本あり、所要時間は約7-9時間。

観光

  • アジャンター石窟群 - 石窟寺院群。華麗な壁画で知られる。世界遺産に登録されている。バスで所要3時間。
  • エローラ石窟群 - 巨大なカイラーサナータ寺院が特に有名。世界遺産に登録されている。バスで所要40-50分。
  • オーランガバード石窟−市の郊外にある石窟。菩薩像が有名。タクシーで行ける。
  • ダウラターバード要塞 - インド三大砦のひとつ。エローラ石窟群までの道の途中にある。バスで所要20分。
  • ビービー・カ・マクバラー - タージ・マハルを真似て作られた霊廟。
  • パンチャッキー - イスラーム教の墓と庭園。水力製粉機や噴水がある。

脚注

[脚注の使い方]

  1. ^ Station: Aurangabad (Chikalthana)(A) Climatological Table 1981–2010”. Climatological Normals 1981–2010. India Meteorological Department. pp. 55–56 (2015年1月). 2020年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月3日閲覧。
  2. ^ Extremes of Temperature & Rainfall for Indian Stations (Up to 2012)”. India Meteorological Department. p. M137 (2016年12月). 2020年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月3日閲覧。


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