ほぼ日手帳
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関連商品
オプション商品
ほぼ日手帳と平行してほぼ日ストア等で販売[注 7][28]されているオリジナル商品を、「ほぼ日」では"オプションアイテム「TOOLS & TOYS」"と呼称している。サイズの違う「オリジナル」と「カズン」に合わせて、2種類のサイズを発売するものもある(カバーやカバー・オン・カバー、下敷きなど)[29]。
- カバー・オン・カバー
- 2005年版より発売。透明ビニール製のカバーで、ほぼ日手帳のカバーの上に装着する。ナイロンカバー、プリントカバー専用。ファブリックカバーや革カバーでの使用は推奨されていない[30]。
- ほぼ日の週間手帳
- ほぼ日手帳のオリジナル判は、1日1ページ(見開き2日分)+月間カレンダー等の構成であるため、スケジュールを週単位で管理したいというユーザの要望に応える[30]形で開発され、2008年版より発売開始した。
- 3.45mm方眼、24時間軸、トモエリバー採用、180度開く糸かがり製本など、ほぼ日手帳と類似した様式を採る。日付配列は月曜始まりで、1月始まり版と4月始まり版の双方がある。判型は「オリジナル」に対応したサイズのみ[注 9]で、ほぼ日手帳に挟む形での用途が想定されている[30]。
- なお、「週間手帳」の表紙にはWEEKLYの表記が見られるが、既述の「ほぼ日手帳 WEEKS」とは別の商品である。
- その他
派生商品
- 「ほぼ日路線図」(DSiウェア)
- ほぼ日の路線図をニンテンドーDSiウェア用にアレンジしたソフト。発売元は任天堂。詳細はほぼ日路線図#ニンテンドーDSiウェアも参照。
- 2009年1月28日 - 「ほぼ日路線図 2009」配信開始(配信終了)。
- 2010年2月3日 - 「ほぼ日路線図2010 全国7エリア+新幹線マップ」が配信開始。
- 「ほぼ日の健康手帳」(DSiウェア)
- DSiウェアソフトとして2010年4月21日配信開始。発売元は任天堂。「Dear DoctorS ほぼ日の健康手帳」の中から機能を再構成、編集したソフト。価格はDSiポイント無料[31]。
- ほぼ日ホワイトボードカレンダー
- 「手帳と一緒に使える」[32]ホワイトボード仕様の壁掛けカレンダーとして、2006年版より発売開始。現在では、卓上版の「気まぐれカレンだー」も発売されている[33]。
関連書籍
- 「ほぼ日手帳の秘密」 2005年発売
- 「ほぼ日手帳の秘密2007」 2007年発売[34]
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック あなたといっしょに、手帳が育つ。」
- ISBN 978-4838719082 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2008年9月25日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2010 手帳と一緒に、あなたが育つ。」
- ISBN 978-4-8387-2015-6 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2009年9月10日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2011 いっしょにいて、たのしい手帳と。」
- ISBN 978-4838721597 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2010年8月19日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2012 どの日も、どの日も大切な日。」
- ISBN 978-4838722921 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2011年8月18日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2013 ほぼ日手帳と、その世界。」
- ISBN 978-4838724741 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2012年8月27日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2014 ことしのわたしは、たのしい。」
- ISBN 978-4838725861 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2013年8月26日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2015 LIFEのBOOK」
- ISBN 978-4838726912 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2014年8月26日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2016 This is my LIFE.」
- ISBN 978-4838727735 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2015年8月24日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2017 This is my LIFE.」
- ISBN 978-4838728725 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2016年8月22日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2018 LIFEのBOOK」
- ISBN 978-4838729432 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2017年8月22日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2019」
- ISBN 978-4838730148 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2018年8月21日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2020」
- ISBN 978-4838730667 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2019年8月20日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2021」
- ISBN 978-4838731138 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2020年8月25日発売
- 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2022 LIFEのBOOK」
- ISBN 978-4838731626 編著:ほぼ日刊イトイ新聞 発行:マガジンハウス 2021年8月25日発売
注釈
- ^ 例として、2007年版ではカバー内ポケットの一つに蓋が付けられ「おさいふ手帳」と称されたが、2008年版では廃止された。
- ^ 「1日1ページ」の記入部分について、当項では便宜上「日別ダイアリー」と表記した。
- ^ 購入する商品によって、特典として付く商品が異なる。
- ^ 手帳ユーザーからの手紙を紹介したり、使い方の提案が行われているサイト。
- ^ 試行錯誤により、2002年版の3mm→ 2003年版〜2008年版の4mm→ 2009年版の3.45mm→ 2010年版以降の3.7mmと変更された。
- ^ 「ほぼ日」では"毎月新作カバーが登場"と称する。
- ^ 店頭販売では取り扱っていないものもある。
- ^ 縦長の薄い開口部の形状をしている。線ファスナー(いわゆるジッパー)が付いており、開口部を閉じる事が可能。
- ^ 「カズン」には週間ダイアリー(週間手帳に相当する内容)が収録されている。
参照
- ^ 出典1
- ^ a b 出典2 「ほぼ日手帳はこんな手帳です」 - 2011年2月18日閲覧
- ^ 出典1 巻末1ページ
- ^ 出典1 巻末2ページ
- ^ 出典1 巻末3ページ
- ^ 「おさいふ手帳」|ほぼ日手帳2007 - 2011年2月26日閲覧
- ^ 「手帳カバー・丸わかり」|ほぼ日手帳2008 - 2011年2月26日閲覧
- ^ 出典1 106-113,116-117ページ
- ^ 出典1 106-113ページ
- ^ 出典2 「改良ポイント一覧」 - 2011年2月19日閲覧
- ^ a b 出典7 「すべての商品をみる(商品と価格の一覧)」 - 2011年2月26日閲覧
- ^ a b c 出典2 - 2011年2月18日閲覧
- ^ 出典2 「知っておいてほしいこと」 - 2011年2月26日閲覧
- ^ 出典1 巻末1,3ページ
- ^ 「ほぼ日手帳 カバー」 - google.co.jp検索結果 - 2011年2月18日閲覧
- ^ 出典4 2009年11月10日付記事 - 2011年2月26日閲覧
- ^ 出典2 「ほぼ日ストア特典」 - 2011年2月18日閲覧
- ^ 出典6 「日曜始まり版」 - 2011年2月26日閲覧
- ^ 出典5 11ページ
- ^ “ほぼ日手帳、これまでのあゆみ”. ほぼ日手帳2023. 2023年2月8日閲覧。
- ^ 出典1 99ページ
- ^ 出典3 「なぜスポーティーなのか。」 - 2011年2月18日閲覧
- ^ a b 出典3 「All about WEEKS」 - 2011年2月18日閲覧
- ^ 出典5 5-6ページ
- ^ a b 出典3 「あらかじめ知っておいてほしいこと。」 - 2011年2月18日閲覧
- ^ ほぼ日刊イトイ新聞 - smile ほぼ日手帳 2012 よこく
- ^ 出典3 「お取り扱い店舗一覧」 - 2011年2月18日閲覧
- ^ 出典2 「ここで買えます」 - 2011年2月18日閲覧
- ^ 出典2 「TOOLS & TOYS」 - 2011年2月18日閲覧
- ^ a b c 出典2 「お買い物はこちら(商品と価格の一覧)」 - 2011年2月26日閲覧
- ^ ほぼ日の健康手帳|任天堂 - 2011年2月18日閲覧
- ^ 出典1. 131ページ
- ^ 「ほぼ日ホワイトボードカレンダー2011」|ほぼ日ストア - 2011年2月18日閲覧
- ^ 出典6 「商品と価格の一覧」- 2011年2月26日閲覧
固有名詞の分類
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