とある科学の超電磁砲 (アニメ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 02:32 UTC 版)
用語
アニメオリジナルの用語
- 能力体結晶(のうりょくたいけっしょう)
- 「体晶」とも呼ばれる薬物。詳細は「学園都市 (とある魔術の禁書目録)#体晶」を参照
- ビッグスパイダー
- スキルアウトのグループ。現リーダーは蛇谷。第10学区エリアG「ストレンジ」を根城にしている。創設者の黒妻がリーダーのころは、不良から子供を助けたり気の置けない仲間たちと遊ぶだけの集団だったが、黒妻が生死不明になり蛇谷がリーダーになってからは、単なる能力者狩りの無法集団と化した。かつては固法も所属していた。
- RSPK症候群
- 「反復性偶発性念力症候群」の略称[9] であり、別名を「乱雑開放(ポルターガイスト)」。心的外傷や過度のストレスにより「正しく現実を見る事ができなくなった子供達」が引き起こすもの[10] で、能力者が一時的に自律を失い、無自覚に能力を暴走させる状態のこと。個々の現象は様々だが、同時に起きた場合、暴走した能力は互いに融合し合い一律にポルターガイスト現象として発現する。
- 先進状況救助隊
- 「警備員」の一部署。通称「MAR (Multi Active Rescue)」。テレスティーナが隊長を務めている。
- キャパシティダウン
- スピーカーから出る音で脳の演算能力を混乱させ、能力者の能力を封じる音響システム。能力者にとってはまともに動くことすらできなくなるほどの音であるが、レベル0の者にはただの甲高い音にしか聴こえない。
- 盛夏祭(せいかさい)
- 「学舎の園」外部の常盤台中学学生寮が、年に一度だけ一般人へ門戸を開く日。様々な催し物があり、「置き去り」へのチャリティーオークションも開催される。当日、寮生はメイド服を着用する。招待状を持っていないと入場できない。
- 学園都市研究発表会
- 学園都市の学業成績優秀者に与えられた研究発表の場。通称「学究会」。毎年開催されている。謂わば「頭の良い人たちの大覇星祭」だが、派手さがないので学生の知名度は低い。会場は全部で4箇所で、複数の学校に分散している。
- スタディ (STUDY)
- 有冨春樹が、志を同じくする学究会の上位入賞者と結成した暗部組織。新たな時代を切り開くのは能力ではなく知性であることを学園都市に示すことが目的。表の顔は、薬品の製造や科学関係を中心に手広く手掛けている企業「スタディコーポレーション」で、大量の「駆動鎧」や大型ロボットを用意できるほどの規模を持っている。「警備員」の備品の納入業者でもあり、これを利用して「警備員」の介入を防いでいる。
- ケミカロイド計画
- 科学の力で、安定した均一の能力者をゼロから作り出す計画。立案者は有冨。これにより、双子の「ジャーニー」と「フェブリ」が人工的に作られた。ベースプログラムは、布束砥信が昔書いた論文が元になっている。
- ケミカロイドは自然界には存在しないタンパク質で体が構成されており、普通の人間と機能の面では遜色はないが、新陳代謝を繰り返すたびにある一定量の毒素を生み出してしまうように作られている。放っておくと毒素が蓄積して内臓の機能不全を起こし、死に至るため、毒の中和剤を含む飴を舐めることで健康を保っている。
- 疑似原子崩し
- スタディによって開発された、第4位の「原子崩し」を元にした兵器を搭載する多脚戦車。
- ^ a b 原作漫画第6巻およびOVAまでは「灰村キヨタカ」表記。
- ^ 『禁書目録』と内容が重複する第11話から第16話は、『禁書目録』の原作もベースとなっている。
- ^ 名前の読みは不明。
- ^ 第2期は「キャラクターデザイン」表記。
- ^ OVAまでは「キャラクターデザイン」表記。
- ^ 第2期は「アクション監督」表記。
- ^ ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、アスキー・メディアワークス、J.C.STAFF、AT-X、ムービック
- ^ ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、ワーナー・ホーム・ビデオ、アスキー・メディアワークス、J.C.STAFF、AT-X、ムービック
- ^ バンダイチャンネル@ShowTimeにおいては2010年5月2日から『とある魔術の禁書目録』と共に、ShowTimeへ移籍配信開始された(2010年5月28日までは第2話から第6話までが期間限定で無料)。配信内容はテレビ放送版。
- ^ 第1話は継続的に無料、第2話以降は1週間限定無料。
- ^ 詳細はとある魔術の禁書目録#単行本未収録作品一覧を参照。
- ^ 第2期までは『とある“ラジオ”の超電磁砲』。
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