ありがとうサービス. 夢スタジアム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 04:40 UTC 版)
施設概要
高台の谷地形を生かした構造となっており、スタジアムは国内では珍しい、バックスタンドを設置しないスタジアムとしている[1]。観客席は全て山の斜面を削ってコンクリートを打設した構造となっている。管理棟とクラブハウスはメインスタンドの上部に設けられている。
メインスタンドはベンチシートである一方、サイドスタンド(ゴール裏)はコンクリート造りで座席が整備されていないため、観戦の際にはシートクッション等の使用が推奨される。トイレは男女ともにウォシュレット装備。スタジアムは高台に位置するため、下の駐車場から階段またはスロープを利用して上がる。
2018年シーズンまでホームサポーター席は北側サイドスタンド、アウェイサポーター席は南側サイドスタンドの一角に位置していたが、2019年シーズンより位置が交換された。
ギャラリー
里山スタジアムプロジェクト
岡田はクラブライセンス基準を満たす諸施設(放送ブースやドーピングルームなど)の整備の必要性からありがとうサービス. 夢スタジアムの増築は難しいと考えていたことから、2023年を目処に、スポーツパークの空き地に別途1万5,000人収容の新たなサッカー専用スタジアムを作る計画を示唆[8]。2021年1月31日の2021シーズン方針発表会において、新スタジアム建設計画「里山スタジアムプロジェクト」を発表した。
2023年1月20日に、新しいスタジアムの名称を『今治里山スタジアム』と発表[13]。2023年1月29日にオープニングセレモニーが行われた[14]。
なお、里山スタジアム完成後はありがとうサービス. 夢スタジアムをクラブの練習場に転用する計画としている。
アクセス
- 瀬戸内運輸(せとうちバス)JR今治駅前バス停(3番乗り場)よりイオンモールシャトルバス、「神子森」行き、「木地口・葛谷」行きに乗車し、「イオンモール今治新都市」下車、徒歩で約10分。
- 松山市駅バス停(5番乗り場)より瀬戸内運輸(せとうちバス)運行の特急「松山・今治~大三島線」に乗車し、「大須木」バス停下車、徒歩で約25分。
- JR今治駅よりタクシー約15分。(FC今治ホームゲーム開催時には定額タクシーも利用可能)
- ^ a b c d e f g “FC今治 岡田武史がCMOとしてより現場へ関わることに 5,000人収容の今治スタジアム建設計画発表〜白濱亜嵐氏がデザインしたユニフォームのお披露目〜” (プレスリリース), FC今治, (2016年2月19日) 2016年12月12日閲覧。
- ^ a b c 愛媛新聞 (2016年5月24日). “来夏完成 FC今治、新スタジアム起工式” 2016年5月29日閲覧。
- ^ https://www.asahi.com/articles/ASM3D4RCKM3DPFIB00P.html
- ^ “今治市、サッカー場構想見送り 維持費年間1億円ネック”. 読売新聞. (2013年5月31日)
- ^ “今治にサッカー場新構想 市民向け・18年度以降整備”. 愛媛新聞. (2014年12月16日) 2016年3月6日閲覧。
- ^ “ビジョン”. FC今治. 2016年3月6日閲覧。
- ^ 宇都宮徹壱 (2015年6月8日). “「人生最後の賭け」となる今治での挑戦 岡田武史オーナーインタビュー<後編>”. スポーツナビ. Yahoo! JAPAN. 2016年3月6日閲覧。
- ^ “FC今治、市内に5000人収容スタジアム建設へ”. 日刊スポーツ. (2016年2月20日) 2016年3月6日閲覧。
- ^ “FC今治、新スタジアム JFL昇格へ市がアシスト 土地を無償貸与 市長「精いっぱい協力」/愛媛”. 毎日新聞. (2015年11月28日) 2016年3月6日閲覧。
- ^ “2017年シーズン 新体制発表会を開催しました。” (プレスリリース), FC今治, (2017年1月27日) 2017年1月27日閲覧。
- ^ “大成功に終わった「夢スタ」こけら落とし 今治にのしかかる集客のプレッシャー” (プレスリリース), Sports navi, (2017年9月11日) 2017年9月29日閲覧。
- ^ “【会社情報】新スタジアムの名称決定について”. FC今治公式サイト (2023年1月20日). 2023年1月21日閲覧。
- ^ 木下淳「【今治】岡田武史氏が夢見た「心の豊かさに包まれた」新スタジアム 完成元年に昇格果たせるか」『日刊スポーツ』、2023年1月29日。2023年1月30日閲覧。
- ありがとうサービス. 夢スタジアムのページへのリンク