「木造伎楽面」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/26件中)

主名称: 木造伎楽面 指定番号: 1064 枝番: 00 指定年月日: 1913.04.14(大正2.04.14) 国宝重文区分: 重要文化財 部門・種別: 彫刻 ト書: 員数: 1面 時代区分: 鎌...
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 06:27 UTC 版)「法隆寺の仏像」の記事における「木造伎楽面1面」の解説重要文化財。奈良時代。法隆寺伝来の...
木造伎楽面重要文化財。奈良時代。木造伎楽面29面と乾漆伎楽面1面の計30面が重要文化財に指定され、木造伎楽面残欠5片と乾漆伎楽面残欠7片が附指定となっている。伎楽は推古天皇20年に百済人の味摩之が日本へ伝えたとされる仮面舞踏劇である。天平勝宝4年の東大寺大仏開眼会でも伎楽が演じられ、その時に使用した伎楽面が正倉院と東大寺とに残っている。正倉院に残る伎楽面は171面であり、東大寺所蔵の伎楽面30面と断片7面分も正倉院所蔵分と一連のものである。前述のように、30面のうちの1面と断片のうち4面分のみが乾漆造で他はすべて木造である。伎楽のストーリーについて正確なことはわかっていないが、狛近真の『教訓抄』という書物によると、恐ろしい顔をした「崑崙」が「呉女」という美女に懸想して卑猥なふるまいをするが、「力士」にこらしめられる、という滑稽なストーリーであったと推定される。『西大寺資財帳』によると、使用される面は治道、師子、師子児、呉公、金剛、迦楼羅、崑崙、呉女、力士、波羅門、太孤父、太孤児、酔胡王、酔胡従の14種類、23面であった。これら14種類の面の名称が、現存する伎楽面のどれに該当するのかについては、昭和戦前期から研究が積み重ねられてきたが、一部の面については名称に混乱が生じており、『奈良六大寺大観 東大寺二』の解説は、東大寺所蔵の30面がそれぞれいずれの面種に該当するかの特定を避けている。成瀬正和の分類によれば、30面の内訳は、治道1面、童子の面5面、呉公1面、金剛1面、迦楼羅1面、崑崙4面、力士2面、波羅門3面、太孤父4面、酔胡王1面、酔胡従7面となっている。30面の中には面裏に天平勝宝4年の年紀や面の作者名を墨書するものもあり、作者としては捨目師、基永師、延均師、相李魚成の4名の名が判明している。木造伎楽面 - ウィキペディア小見出し辞書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:27 UTC 版)「東大寺の仏像」の記事における「木造伎楽面重要文化財。奈良時代。木造伎楽面29面と乾漆伎...
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/30 05:17 UTC 版)「伎楽面」の記事における「現存する伎楽面」の解説伎楽面は日本への伝来元である中国や朝鮮半...
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:27 UTC 版)「東大寺の仏像」の記事における「国宝・重要文化財指定年月日」の解説指定年月日は官報告示に...
東大寺所蔵の伎楽面30面のうち酔胡従(重要文化財)伎楽面(ぎがくめん)は、古代日本で演じられた仮面舞踊劇である伎楽に用いられた仮面。世界最古に属する面としてその歴史的意義は大きい[1]...
神童寺画像をアップロード所在地京都府木津川市山城町神童子不晴谷112山号北吉野山宗派真言宗智山派本尊蔵王権現開山聖徳太子別称金剛蔵院、金剛蔵王院文化財本堂、木造愛染明王坐像、木造不動明王立像ほか(重要...
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 04:22 UTC 版)「東京国立博物館所蔵文化財一覧」の記事における「法隆寺献納宝物」の解説絵画 ○聖徳太子絵...
銅造廬舎那仏坐像(奈良の大仏)本項東大寺の仏像(とうだいじのぶつぞう)では、奈良県奈良市にある聖武天皇ゆかりの寺院・東大寺に伝来する仏像について説明する。8世紀に日本の首都であった奈良を代表する寺院で...
京都国立博物館 > 京都国立博物館所蔵文化財一覧京都国立博物館所蔵文化財一覧(きょうとこくりつはくぶつかんしょぞう ぶんかざいいちらん)本項は、京都国立博物館(京都市東山区茶屋町)所蔵品のう...
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