ドキュドラマとは? わかりやすく解説

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ドキュドラマ【docudrama】

読み方:どきゅどらま

documentaryドキュメンタリー)+drama(劇)から》取材レポートなどをもとにドラマ表現し両者混合して構成した放送番組


ドキュメンタリードラマ

(ドキュドラマ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/02 06:24 UTC 版)

ドキュメンタリードラマdocumentary drama)とは、ラジオ、テレビ、映画の一ジャンルで、実際に起った出来事をドラマ化して再現したもの。ドキュドラマdocudrama)、ドキュメント・ドラマなどと呼ぶこともある。演劇の場合はドキュメンタリー劇[1](ドキュメンタリーげき、またはドキュメンタリー演劇[2]documentary theatre)と呼ばれる。

概要

ドキュメンタリーパートとドラマパートで構成されている。

ストーリーの核心部分については歴史的事実を遵守すべく務めるものの、末梢的なディテールや記録に残っていない部分に関してはある程度の脚色がなされる。台詞には文献資料に残された実在の人物の言葉をそのまま使うこともある。実際に事件が起きた場所で撮影される場合もある。

事実に重きを置くドキュメンタリードラマは、「実話に基づいた」と謳いながら大幅な脚色を施された映画や、歴史的な出来事を背景に持ちながら大部分はフィクションの歴史ドラマとは厳密に区分される。

似た言葉にドキュフィクション(Docufiction)があるが、これはフィクションの要素を含むドキュメンタリーのことである。

再現ドラマとも呼ばれることもあるが、再現ドラマは一つの挿話を表現する短い再現映像に対して言われることが多い。日本語芝居であってもアテレコが使われていたり、スタジオ出演者の顔ワイプがやが存在し独立したドラマパートがないことが多い。

特徴

ドキュメンタリードラマの特徴として以下のようなものが挙げられる。

  • 実際に起きた歴史的出来事の再現
  • 実際に起きたことに基づく
  • 文学的・物語体技法は出来事を膨らませるために用いられる
  • ドラマ性を高めるために些細な事実に脚色を加えることが多い

架空のキャラクターが事件に巻き込まれるような歴史フィクションとは違う。

代表的な作品

外国映画

日本映画

外国のテレビ

  • Culloden (1964)
  • キャシー・カム・ホーム Cathy Come Home (1966)
  • The Missiles of October (1974)
  • 宇宙へ 〜冷戦と二人の天才〜 Space Race (2005)
  • グアンタナモ、僕達が見た真実 The Road to Guantánamo (2006)
  • ザ・ローマ 帝国の興亡 Ancient Rome: The Rise and Fall of an Empire (2006)
  • 20世紀"核"の内幕 〜米ソ対立とスパイ戦争〜 Nuclear Secrets (2007)
  • スーパーストーム Superstorm (2007)
  • ウォリアーズ 〜歴史を動かした男たち〜 Heroes and Villains (2007 - 2008)

日本のテレビ

関連項目

脚注

  1. 『世界大百科事典 第2版』平凡社
  2. 木村覚. ドキュメンタリー演劇”. 現代美術用語辞典ver.2.0. アートスケープ. 2020年2月2日閲覧。
  3. The March of TimeThe March of Time”. 紀伊國屋書店. 2020年2月2日閲覧。

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