テーパーフェース型コンブレッションリング
シリンダーとの摺動面の下方の径が、大きく上面に向かつてテーパーした断面形状のピストンリング。オイルかき落とし性に優れ、コンプレッションリングとして多く用いられている。耐摩耗性向上のため、硬質クロムめっきやチタンナイトめっきなどを施したものが多い。最近ではスチールの板金製になっている。
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