ポジティビズム【positivism】
読み方:ぽじてぃびずむ
「実証主義」に同じ。
実証主義
(positivism から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/01 02:54 UTC 版)
実証主義(じっしょうしゅぎ、英: positivism、仏: positivisme、独: Positivismus)は、狭い意味では実証主義を初めて標榜したオーギュスト・コント自身の哲学を指し、広い意味では、経験的事実に基づいて理論や仮説、命題を検証し、超越的なものの存在を否定しようとする立場である。
注釈
- ^ サブラによれば、論理実証主義を打ち立てた最初期の科学者は10世紀のアラビアの科学者イブン・アル・ハイサムである[1]。彼は実験や経験知から法則性を見出し、光学を飛躍的に発展させた。
出典
- ^ Sabra, A. I., "The astronomical origin of Ibn al-Haytham’s concept of experiment," pp. 133-136 in Actes du XIIe congrès international d’histoire des sciences, vol. 3. Paris: Albert Blanchard, 1971; reprinted in A. I. Sabra, Optics, Astronomy and Logic: Studies in Arabic Science and Philosophy. Collected Studies Series, 444. Aldershot: Variorum, 1994 ISBN 0-86078-435-5
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