ミシュリフ層
【英】: mishrif formation
イラク南部からアラビア湾南部にかけて分布する白亜紀中期(セノマン期からチューロン期)の炭酸塩岩層。 特に、イラク南部、アブダビ沖、ドバイ沖などでは主要な産油層となっている。なかでも、ルーディスト化石を多量に含む礁性石灰岩は大きな孔隙{こうげき}を有する良好な貯留層を形成する。 |

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