iii期卵巣上皮がんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ヘルスケア > がん用語 > iii期卵巣上皮がんの意味・解説 

iii期卵巣上皮がん

【仮名】iiiきらんそうじょうひがん
原文stage III ovarian epithelial cancer

卵巣の外側覆っている組織から発生するがんで、片側または両側の卵巣から腹部他の領域まで拡がっているもの。iii期は、さらにiiia期、iiib期iiic期分けられる。iiia期では、腫瘍骨盤内にしか認められないが、がん細胞腹膜腹壁内側大半腹部臓器表面覆っている組織)の表面まで拡がっている。iiib期では、がんが腹膜まで拡がっているが、その直径2cm以下に留まっている。iiic期では、がんが腹膜まで拡がっていてその直径2cm超えているか、腹部リンパ節がんの転移認められる。がんが肝臓の表面まで拡がっている場合iii期とされる



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

iii期卵巣上皮がんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



iii期卵巣上皮がんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2025 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター

©2025 GRAS Group, Inc.RSS