acute leukemia

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急性白血病

【仮名】きゅうせいはっけつびょう
【原文】acute leukemia

骨髄などの造血組織から発生する進行の速いがんで、過剰な数の白血球が作られて、それらが血流内に入り込んでいく。

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急性白血病

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/02 14:47 UTC 版)

急性白血病（きゅうせいはっけつびょう）とは、造血幹細胞または造血前駆細胞に自律的増殖能の獲得と分化成熟障害がおこり、腫瘍化する病態である。腫瘍細胞は不死化（細胞寿命の延長）という特性をもち、正常骨髄を占拠して正常な造血を阻害し各種の正常血液細胞の減少をおこす。末梢血では白血球の幼若細胞に似た白血病細胞が増加したりするが、それは正常機能のない細胞であるので、感染防御機構は破綻する。