WISE Auditマルチテナントエディションとは? わかりやすく解説

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WISE Audit マルチテナントエディション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/05 03:44 UTC 版)

WISE Audit MTE
開発元 日立システムズエンジニアリングサービス
最新版
2.1/2013年7月2日
対応OS Red Hat Enterprise Linux 5、6
種別 メールアーカイブ
メールフィルタリング
メール誤送信防止
ASP/SaaS
公式サイト WISE Audit MTE
株式会社日立システムズエンジニアリングサービス
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WISE Audit MTE(ワイズオーディット マルチテナントエディション)は、2003年に発売を開始した高速検索とフィルタリング機能を備えたWISE Auditから派生した、SaaS/ASP事業者・グループ企業[1]向けのメールアーカイブソリューション。複数テナント[2]に対応したメールアーカイブシステムであり、SaaS/クラウドコンピューティングに対応可能。

概要

  • 機能 : メールアーカイブ機能(フレキシブルリテンションピリオド[3]、多機能検索など)、メールフィルタ機能、グループ企業統括管理機能
  • オプション : Exchangeサーバ対応、時間差配送オプション
  • 導入効果 : 内部統制システムの構築、情報漏えい防止、各種コンプライアンスの対応、不適切メールの抑止、メール復元

バージョン

  • WISE Audit MTE Ver. 1.1
2010年3月リリース。
  • WISE Audit MTE Ver. 1.2
2010年11月リリース。
  • WISE Audit MTE Ver. 2.0
2012年2月リリース。
  • WISE Audit MTE Ver. 2.1
2013年7月リリース。
  • WISE Audit MTE 販売終了
2014年3月 製品体系統合のため、WISE Audit MTEは販売終了。

   以後はWISE Auditマルチモデルで同一機能を提供。

脚注

  1. ^ グループ企業とは、グループ会社のことであり、資本において親子関係のある一連の会社群を指す。
  2. ^ テナントとは、SaaS/ASP事業者のサービスを利用している企業、グループ企業の子会社を指す。
  3. ^ フレキシブルリテンションピリオドとは、アーカイブ保存期間を各テナント毎に設定することを指す。

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