ウォルトゥムナ (エトルリア神話)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/04 18:52 UTC 版)
ウォルトゥムナ(VoltumnaもしくはVeltha)[1]はエトルリア神話における冥府の神。ウァロによると、後にエトルリア神話体系における最高神(deus Etruriae princeps)となったとされる。[2]エトルリア文明が栄えた時代に中央イタリアのヴォルシニ(現在のオルヴィエート)周辺で信仰された。ローマ神話のウェルトゥムヌスに相当する。
- ^ Pallottino, "The Religion of the Etruscans" Archived 2007-05-02 at the Wayback Machine.
- ^ Varro, De lingua Latina V.46.
- ^ Livy, iv 23, 25 and 61; v 17, vi 2.
- ^ A. Alföldi, "Die Etrusker in Latium und Rom", Gymnasium 70 (1963), p 204.
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