通度寺とは? わかりやすく解説

通度寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 07:51 UTC 版)

通度寺(つうどじ、トンドサ)は、大韓民国慶尚南道梁山市下北面、霊鷲山(영축산、ヨンチュクサン)の南麓にある仏教寺院。韓国仏教の最大勢力宗派である曹渓宗大韓仏教曹渓宗)の寺院で、三宝寺院や五大叢林(霊鷲叢林)に名をつらねる。また曹渓宗の第15教区本寺。創建時の宗派は戒律宗(南山宗)だった。仏舎利が安置されていることから、「仏宝寺刹」とも呼ばれる。なお、仏舎利は戒壇に納められているが、本堂(大雄殿)の仏壇には仏像がない。後方の窓を通じ、仏舎利が納められている戒壇を拝む配置になっている。




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