高山登久太郎
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高山 登久太郎(たかやま とくたろう[1]、 1928年 - 2003年6月15日[2])は、日本のヤクザ。指定暴力団四代目会津小鉄会長。在日本大韓民国民団中央本部中央委員、滋賀韓商常任顧問[3]。本名は“姜 外秀”(カン ウェス)。若い頃は、“今里のタッカン”、“タッカン”と呼ばれた。
- ^ 『京都と闇社会 古都を支配する隠微な黒幕たち』 : “京の闇を仕切った会津小鉄会・高山登久太郎” (p.135) 一ノ宮美成+湯浅俊彦+グループ・K21 2012年 宝島社 ISBN 978-4-8002-0238-3 ― 初出は『京に蠢く懲りない面々』(1993年・かもがわ出版)
- ^ a b 旧宮崎学のHP『キツネ目事件調書』
- ^ a b c d e f 訃報 姜外秀氏(民団中央委員)(03.6.25)
- ^ 『在日韓国人歴史資料館~100年の歴史を後世~』のHPの「在日100年年表」の「解放後(1945~)」
- ^ 普通、暴力団では組員に給料は出ず、組員が組に上納金を支払うだけである。上納金を支払うことにより、組員は組の代紋を使ってシノギを行うことができるようになるが、そのシノギを見つけるのも組員自身が自分の力で行わなければならない。この為組員同士が仲間になって1つのシノギを組織的に行うことも多い。この点から、給与システムを整備した高山組は異例と言える。
- ^ 『暴力団』 : “恐喝は割に合うのか?” (p.48) 溝口敦 2011年 新潮新書 ISBN 978-4-10-610434-3
- ^ 『山口組No.2高山清司若頭逮捕の背景は、「京都利権」をめぐる壮絶な争い!』 2010年11月25日 伊藤博敏 現代ビジネス
- 1 高山登久太郎とは
- 2 高山登久太郎の概要
- 3 家族
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