TA30 (水雷艇)とは? わかりやすく解説

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TA30 (水雷艇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/11 14:00 UTC 版)

TA30第二次世界大戦時のドイツの水雷艇。元はイタリア海軍の水雷艇として建造中であったアリエーテ級の一隻であるドラゴーネ (Dragone) であり、1943年9月に未完成状態でドイツの手に渡った。

ジェノヴァアンサルド社で建造。1942年7月15日起工。1943年8月14日進水。1944年5月15日就役。第10水雷群に所属。

1944年5月31日、TA30とTA29はアメリカ魚雷艇PT304、PT306、PT307と交戦。6月9日、ポルト・フェライオでアメリカ軍の空襲により撃沈されたTA27の乗員を救助。また、その際敵機1機を撃墜した。

6月15日早暁、機雷敷設作戦Nadelで機雷敷設を終え帰投途中ラ・スペツィア南方でTA30とTA26はアメリカ魚雷艇PT552、PT558、PT559の攻撃を受ける。TA30にはPT552から発射された魚雷が命中。艦尾が切断されて約10分後に沈没し、140人中20人が死亡した。また、この戦闘ではTA26も沈んでいる。

参考文献

  • M.J.ホイットレー、『第二次大戦駆逐艦総覧』、岩重多四郎 訳、大日本絵画、2000年、ISBN 4-499-22710-0
  • Pierre Hervieux, German TA Torpedo Boats at War, Warship 1997-1998, Conway Maritime Press, 1997, ISBN 0-85177-722-8



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