SHIA駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > SHIA駅の意味・解説 

SHIA駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/10 20:26 UTC 版)

A
05

02

SHIA駅
(スカルノ・ハッタ国際空港駅)
駅舎(2019年10月)
Stasiun Bandara Soekarno–Hatta
所在地 バンテン州タンゲランスカルノ・ハッタ国際空港第1・第2ターミナル間
駅番号 BST
所属事業者 KAIコミューター
管理者 インドネシア国鉄
所属路線 スカルノ・ハッタ空港鉄道
スカルノ・ハッタ空港スカイトレイン
キロ程 54.3 km(マンガライ起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
開業年月日 2017年12月26日[1]
テンプレートを表示

SHIA駅(SHIAえき)またはスカルノ・ハッタ国際空港駅(スカルノハッタこくさいくうこうえき、インドネシア語: Stasiun Bandara Soekarno–Hatta)はインドネシア共和国バンテン州タンゲラン市にある、スカルノ・ハッタ空港鉄道である。

概要

当駅は、スカルノ・ハッタ国際空港の第1ターミナルと第2ターミナルの間に位置する[2]スカイトレイン駅と直結した総合ビルの建物内にあり、約3,500人の利用客を収容することができる。

駅構造

ターミナルビルでは乗客ロビー、エスカレーター4基およびリフト2基が横並びで配置されている。

スカルノ・ハッタ空港鉄道

駅構内には、案内ブース、チケットカウンター(デビットカードまたはクレジットカードのみ可)、公共スペース、電子ゲート、待合室、売店(ミニコンビニ<アルファマート>)、トイレ、祈祷室、鉄道管理室、スカイトレイン駅などの設備が備わっている[3]

地上1階に出入口、コンコース、改札口、プラットホームがある。なお、改札制限を行っており、駅ホームへの入場は列車到着後降車客が一通り改札口を出てからとなる。

ホームは頭端式ホームで2面あり、両方に全面のプラットホームスクリーンドアが備わっている。改札口を進むと左右に分かれており、列車は主に改札口から向かって左側のホームとなる3番線から発着している。

乗車券は各列車とも発車5分前に発売が締め切られるため注意が必要。運用は朝6時20分発から深夜23時20分発までで、毎時20分発・50分発で統一されている(但し22時台は20分発のみ。全てマンガライ行き[4])。

当駅構内では10両編成の列車を6編成留置できる。

スカイトレイン

駅ビル東側(画像の駅舎に入ってすぐ)の地上2階にあり、1面2線の島式ホームで、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。

レイルリンクからは、改札口を出たあと直進してエスカレーターないしエレベーターで2階のホームに直接上がることになっている。なお、Aのりば・Bのりばともに第1ターミナル行き、第2・第3ターミナル行きが発着するため、注意が必要(但しダイヤは決まっており、ホームのモニターやウェブサイトで確認できる)。

のりば

地上1階 レイルリンクのりば

のりば 行先 備考
1・2 マンガライ 主に3番のりばから発着
3・4

地上2階 スカイトレインのりば

のりば 行先 備考
A 第1ターミナル
第2ターミナル・第3ターミナル
ともに両方向に発着
B

ギャラリー

撮影はいずれも2019年10月

脚注

関連項目

外部リンク



このページでは「ウィキペディア」からSHIA駅を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からSHIA駅を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からSHIA駅 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「SHIA駅」の関連用語

SHIA駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



SHIA駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのSHIA駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS