S・A・コスビー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/19 14:21 UTC 版)
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S・A・コスビー | |
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職業 | 小説家 |
言語 | English |
国籍 | ![]() |
ジャンル | 南部ノワール・犯罪小説 |
代表作 |
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主な受賞歴 | アンソニー賞–短編 (2019) アンソニー賞–小説 (2021) アンソニー賞–小説(2022) マカヴィティ賞–作品賞 (2021) マカヴィティ賞–作品賞 (2022) バリー賞(2021) バリー賞(2022) |
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S・A・コスビー (1973年生まれ) は アメリカ合衆国の小説家である。サザンノワールを基調とした犯罪小説・ミステリ小説作家。米国バージニア州出身。チェサピーク湾に面したバージニア州グロスターで暮らす。
クリストファー・ニューポート大学で英文学を学んだのち、警備員、建設作業員、葬儀社のアシスタントなど様々な職業を経て作家に。『頬に哀しみを刻め』はオバマ元大統領が2022年、23年の夏の読書リストの1冊に挙げた[1]。
作品
- My Darkest Prayer (2019)
- 闇より暗き我が祈り(加賀山卓朗訳、2025年2月 ハヤカワ・ミステリ文庫)
- Blacktop Wasteland (2020.08)
- 黒き荒野の果て(加賀山卓朗訳、2022年2月 ハーパーBOOKS)
- Razorblade Tears (2021.07)
- 頬に哀しみを刻め(加賀山卓朗訳、2023年2月 ハーパーBOOKS)
- All the Sinners Bleed (2023.06)
- すべての罪は血を流す(加賀山卓朗訳、2024年5月 ハーパーBOOKS)
脚注
注釈
出典
- ^ “『このミス』海外編1位、オバマ元大統領も愛読… 現代アメリカで最も注目される「S・A・コスビー」が語った”. 文春オンライン 2023年3月23日閲覧。
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