ピーシーアイ‐データセキュリティースタンダード【PCIデータセキュリティースタンダード】
読み方:ぴーしーあいでーたせきゅりてぃーすたんだーど
《payment card industry data security standard》⇒ピー‐シー‐アイ‐ディー‐エス‐エス(PCI DSS)
PCI DSS
(PCIデータセキュリティスタンダード から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 06:00 UTC 版)
PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard = 支払カード産業データセキュリティ規格)は、 クレジットカード情報および取り引き情報を保護するために2004年12月、JCB・American Express・Discover・マスターカード・VISAの国際ペイメントブランド5社が共同で策定した、クレジット業界におけるグローバルセキュリティ基準である。 2022年3月に最新版であるv4.0が発表された。2024年3月末までは、v3.2.1とv4.0がともに有効であるが、2024年3月末にv3.2.1は引退し、v4.0のみが有効な基準となる。[1]
- ^ “PCI DSS Version 4.0における変更点のポイント 第一回 ~移行スケジュールと主な変更点の概要~”. 2023年7月13日閲覧。
- ^ PCI DSS バージョン3.2.1 P.5
- ^ Liu, Jing; Xiao, Yang; Chen, Hui; Ozdemir, Suat; Dodle, Srinivas; Singh, Vikas (2010). “A Survey of Payment Card Industry Data Security Standard”. IEEE Communications Surveys & Tutorials 12 (3): 287. doi:10.1109/SURV.2010.031810.00083.
- ^ 日本カード情報セキュリティ協議会 (JCDSC). “PCI DSSとは”. 2021年2月12日閲覧。
- 1 PCI DSSとは
- 2 PCI DSSの概要
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