オックスフォード現代英英辞典とは? わかりやすく解説

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オックスフォード現代英英辞典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 01:38 UTC 版)

オックスフォード現代英英辞典』(オックスフォードげんだいえいえいじてん、: Oxford Advanced Learner's Dictionary、略称:OALD)は、学習者向け英英辞典[1]である。イギリス人の英語学者A・S・ホーンビーらが英語を母語としない外国人学習者のために編集して日本で出版した辞書が元になって編纂・発行されており、「ホーンビーの辞書」として親しまれている[2]。現在の発行元はオックスフォード大学出版局であるが、日本国内では旺文社が版権を所有しており、日本市場向けの装丁で発売している。


出典

  1. ^ 山田茂 (2015年9月28日). “OALD9 活用ガイド 辞書編” (PDF). 旺文社. p. 2. 2018年11月24日閲覧。
  2. ^ 会社案内|開拓社のあゆみ”. 開拓社 (2007年). 2018年11月25日閲覧。
  3. ^ 澤村寅二郎 1943, p. 205
  4. ^ a b OUP Archives held at the OUP headquarters, Great Clarendon Street, Oxford, UK, Milford's Letterbooks Vol. 165 fol. 493, Milford to Ifor Evans, 4 July 1941.
  5. ^ OUP Archives, Milford's Letterbooks, Vol. 165 fol. 632B, Milford to Ifor Evans, 8 August; fol. 757, 19 September 1941
  6. ^ Oxford Advanced Learner's Dictionary”. オックスフォード大学出版局. 2018年11月25日閲覧。
  7. ^ Paddy Phillips (2010年3月10日). “Introducing the new 8th edition of the Oxford Advanced Learner's Dictionary”. Oxford University Press ELT. 2018年11月25日閲覧。
  8. ^ Introducing the Oxford Advanced Learner's Dictionary App”. Oxford University Press ELT (2012年1月3日). 2018年11月25日閲覧。
  9. ^ オックスフォード現代英英辞典 第10版”. www.obunsha.co.jp. 旺文社. 2020年7月3日閲覧。

注釈

  1. ^ この辞書は初版発行から半世紀以上を経た現在も『新英英大辞典』 (ISBN 978-4-7589-0005-8) として開拓社から出版され続けている。
  2. ^ ただし、実際にミルフォードが口にしたのは「日本人はかなり安上がりな生産者だ」という言葉だけで、日本市場を獲得できる見込みがあることを説いたものであった。


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