Mk 45 5インチ砲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 03:52 UTC 版)
Mk.45 5インチ砲は、アメリカ海軍の艦砲システム。54口径5インチ(127 mm)砲Mk.19(5"/54 Caliber Gun Mark 19)または62口径5インチ砲Mk.36(5"/62 Caliber Gun Mark 36)を軽量の単装砲塔と組み合わせた両用砲である。
注釈
- ^ ミッドウェイ級が搭載したMk.39 5インチ砲は後の近代化改修の際に撤去され、海上自衛隊の初代むらさめ型・あきづき型に転用された。
- ^ 遠隔操作
- ^ 必要に応じて2名の砲員による砲側射撃も可能
- ^ 性能向上型、IROF改修を行うことで100発
- ^ LRLAP弾
- ^ 対空で18,000 m
- ^ a b c 通常砲弾
- ^ 対水上で15,000 m[14]、対空で7,000 m[14]
- ^ 対水上で12,000m、対空6,000m
- ^ HCER-BB弾[15]
- ^ a b タラワ級に搭載された砲は1990年代初頭に撤去され[16]、改修のうえでアルバロ・デ・バサン級に転用された[17]。
- ^ CG-68まで、AMOD改修した艦はMod 4に換装
- ^ CG-69から、AMOD改修した艦はMod 4に換装
- ^ DDG-80まで
- ^ AMOD改修艦
- ^ DDG-81から
出典
- ^ a b c BAEシステムズ 2016.
- ^ 梅野 2007, pp. 90–94.
- ^ 香田 2015, pp. 78–81.
- ^ 梅野 2007, pp. 86–90.
- ^ 梅野 2007, pp. 118–121.
- ^ a b c d e 梅野 2007, pp. 122–125.
- ^ a b c d e f 大塚 2014.
- ^ a b c d e Friedman 1997, pp. 461–462.
- ^ a b 多田 2020.
- ^ 多田 2015.
- ^ a b c d 多田 2015, p. 110.
- ^ a b c 多田 2015, p. 109.
- ^ 梅野 2007, pp. 177–182.
- ^ a b Friedman 1997, p. 436.
- ^ Friedman 1997, pp. 450–451.
- ^ Wertheim 2013, pp. 865–866.
- ^ Wertheim 2013, pp. 671–672.
- ^ a b 多田 2014.
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