LOVE CATCHER Japanとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > LOVE CATCHER Japanの意味・解説 

LOVE CATCHER Japan

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/22 18:38 UTC 版)

LOVE CATCHER Japan
ジャンル 恋愛リアリティ番組
配信国 日本
制作 ABEMA(製作著作)
吉本興業(制作)
CJ ENM(制作協力)[1]
監督 菊井徳明
原作 CJ ENMMnet[1]
出演者 見取り図
木村昴
オープニング Awich「Pendulum」
外部リンク ラブキャッチャージャパン
ラブキャッチャージャパン
配信時間 土曜日 22:00 - 23:00
配信期間 2023年12月16日 - 2024年1月27日
出演者 鷲見玲奈
井上咲楽[2]
ラブキャッチャージャパン2
配信時間 火曜日 21:00 - 22:00
配信期間 2025年9月16日 - 11月4日
出演者 山本舞香
とうあ[3]
テンプレートを表示

LOVE CATCHER Japan』(ラブキャッチャージャパン)は、2023年12月16日からABEMAで配信されている日本恋愛リアリティ番組である[1]

概要

韓国の音楽チャンネルMnetで放送された恋愛リアリティ番組『ラブキャッチャー』の日本版として、ABEMA吉本興業によって制作された[1]。愛をつかむか、お金をつかむかという究極の選択をした男女10名が、選択を隠した状態で恋愛ゲームに参加するという内容であり、スタジオパートではMC陣が視聴者とともに推理と考察、恋の行方を楽しむ。

2023年12月9日22時から15分の先行配信番組がABEMA SPECIALチャンネルにて配信され、2023年12月16日から翌年1月27日まで本編が配信された[1]。その後、特別編として成立カップルのマレーシア旅行や、出演者によるアフタートークが配信された。

2025年9月16日から11月4日まではシーズン2が配信された。

内容

事前に究極の選択をした男女10名が、自分が選んだ「正体」を隠した状態で、マレーシアの謎の島を舞台に、恋愛ゲームに参加。1週間(7日間)の共同生活(拠点はラブマンションと呼ばれる)をすごしたのち、最後の夜に思いを伝え、真実の愛を求めあうラブキャッチャー同士なら真実の愛を育むカップルが誕生。ラブキャッチャーとマネーキャッチャーが結ばれた場合はマネーキャッチャーが「騙せた」ことで賞金500万円獲得。マネーキャッチャー同士の場合、「騙しの見極めに失敗」として愛も賞金も手に入らないという、心理戦を行う[2]

宿泊ルームは男女別に分けられた大部屋が用意され、そこでの会話も駆け引きの要素となる。一日ごとに課題が与えられるほか(設けられない日もある[4])、一夜ごとに男女別に「シークレットルーム」にて「好意投票」が行われ、この結果は本人のみに知らされる。また、1日目の夜にマネーキャッチャーの総人数が発表されるなど次々に個々の作戦のヒントになるような情報が明かされる。

なお、マネーキャッチャーで参加したものの、恋をしてしまったために途中からラブキャッチャーに鞍替えするなど、途中での役割変更は認められていない[2]

出演者

スタジオMC

ゲーム参加者

シーズン1[5]

  • 井上瞳(ひとみ) - イラストレーター、25歳
  • ヴァッツ美良(みら) - 経営者、24歳
  • 大倉亞門(あもん) - カフェマネージャー、24歳
  • 海津雪乃(ゆきの) - グラビアタレント、25歳
  • 佐久間海世(かいせい) - パーソナルトレーナー、27歳
  • 高崎凌(りょう) - モデル、24歳
  • 谷岡美沙紀(みさき) - Sサイズモデル、22歳
  • 東夏輝(なつき) - 俳優、29歳
  • 水野友貴(ともき) - 広告代理店勤務、25歳
  • 矢ヶ部初音(はつね) - ゲームストリーマー、30歳

シーズン2[6]

  • 谷口彩菜(あやな) - タレント、26歳
  • うらら - レースアンバサダー、25歳
  • ホルトえみり(えみり) - IT企業勤務、26歳
  • 新木さくら(さくら) - 元アイドル、28歳
  • 岡田サリオ(サリオ) - バレエ講師、31歳
  • 萬伊吹(いぶき) - YouTuber、24歳
  • 清水海李(かいり) - 俳優、25歳
  • 飛見龍哉(たつや) - 俳優、21歳
  • 為国辰弥(ため) - 起業家、37歳
  • 小泉政男(まさお) - 経営者、24歳

鑑賞会

音楽

主題歌

挿入歌

  • Awich「かくれんぼ」(ソニーミュージックレーベル)[7]

スタッフ

  • ナレーター:木村昴
  • 監督:菊井徳明
  • クリエイティブディレクター:佐藤裕司、ナカムラサヤカ
  • ディレクター:小松生子、山本雅美、宮川剛史
  • スーパーバイジングプロデューサー:神保英昭
  • 撮影監督:ニホンマツアキヒコ
  • テクニカルプロデューサー:堀内俊
  • テクニカルディレクター:Alan Tiu
  • ストーリープロデューサー:ナカムラサヤカ
  • 音楽:横山克[8]
  • タッチパネルシステム:PURPOSE
  • 構成:辻健一、田中宏知
  • プロデューサー:小出亮太(ABEMA)、工藤翔平、齋藤慎一郎、高畑美香(ABEMA)、坂上沙織(ABEMA)
  • エグゼクティブプロデューサー:谷口達彦(ABEMA)、神夏磯秀、横山祐果(ABEMA)、Minseok Jeong、Seungyeon Lee
  • 制作協力:吉本興業よしもとブロードエンターテインメント
  • 制作著作:AbemaTV

脚注

  1. ^ a b c d e 「ABEMA」がオリジナル新番組、愛と裏切りの恋愛心理戦『LOVE CATCHER Japan』を12月16日に一挙放送”. ABEMA TIMES VISIONS (2023年12月1日). 2025年10月22日閲覧。
  2. ^ a b c 井上咲楽「恋愛の話をするのがすごく照れます」 <LOVE CATCHER japan MC陣インタビュー>”. WEBザテレビジョン (2023年12月16日). 2023年12月31日閲覧。
  3. ^ a b c “真実の愛”か“欲望の金”か、究極の選択の中で人間の本性が暴かれる 恋愛リアリティーショー『ラブキャッチャージャパン』 新シーズン『ラブキャッチャージャパン2』、2025年9月16日(火)夜9時より放送決定”. サイバーエージェント (2025年8月28日). 2025年10月22日閲覧。
  4. ^ 『LOVE CATCHER Japan』4話ーーモテ男の手繋ぎまでの流れに疑いの目「やり手だと思う」”. リアルサウンド テック (2023年12月31日). 2024年1月1日閲覧。
  5. ^ ラブキャッチャージャパン出演メンバープロフィール・番組情報まとめ【LOVE CATCHER Japan】”. ABEMA. 2025年10月22日閲覧。
  6. ^ ABEMA「ラブキャッチャージャパン2」メンバー・SNS紹介”. ABEMA. 2025年10月22日閲覧。
  7. ^ a b Awich、恋愛番組「LOVE CATCHER Japan」の主題歌&挿入歌担当>”. 音楽ナタリー (2023年12月11日). 2023年12月31日閲覧。
  8. ^ 『最愛』などの劇伴を手がけた横山克が恋愛番組で体験した“新しい曲作り” ABEMA・横山祐果Pと語る”. リアルサウンド テック (2024年1月3日). 2024年1月3日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  LOVE CATCHER Japanのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「LOVE CATCHER Japan」の関連用語

LOVE CATCHER Japanのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



LOVE CATCHER Japanのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのLOVE CATCHER Japan (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS