LBC (データベース)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > LBC (データベース)の意味・解説 

LBC (データベース)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/07 16:38 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

LBC(エルビーシー、 Linkage Business Code)は、日本株式会社ランドスケイプ(英: Landscape Co.,Ltd.)が管理している企業情報データベース。

本項では区別のため、企業コード自体を指す場合はLBCコードと表記し、社名や住所、業種などの企業情報を含める場合はLBCとする。

概要

LBCは2004年ランドスケイプが販売開始[1]したもので、日本全国の事業所に11桁の管理コード[2](LBCコード)を採番している。

LBCは、与信調査の依頼の少ない事業所、たとえば営業所、官公庁、非営利組織までもカバーしている点と、LBCコードの体系により「親会社・子会社」など企業の資本関係(企業グループ)や、「本店・支店」などの階層構造を把握できる事業所レベルのデータである点が特徴[3][4]

LBCは、文化庁の著作権登録制度において、著作物として認められた。(登録番号:第38162号-1[5])

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 沿革 | ランドスケイプ” (日本語). 【ランドスケイプ】データベースマーケティング、名寄せ・データクレンジング. 2019年4月1日閲覧。
  2. ^ 法人データを武器に、BtoCマーケティングも支援 | 宣伝会議 2017年7月号” (日本語). 宣伝会議. 2019年4月1日閲覧。
  3. ^ 「競争しない競争戦略」に転換したデータベースサービス企業ランドスケイプ”. ダイヤモンド・オンライン. 2019年3月27日閲覧。
  4. ^ xTECH(クロステック), 日経. “データを基に営業を重点配置” (日本語). 日経 xTECH(クロステック). 2019年4月1日閲覧。
  5. ^ 企業データベース「LBC」が、文化庁より著作物として認可 2018年05月20日 | ニュース | ランドスケイプ” (日本語). 【ランドスケイプ】データベースマーケティング、名寄せ・データクレンジング. 2019年3月27日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「LBC (データベース)」の関連用語

LBC (データベース)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



LBC (データベース)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのLBC (データベース) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS