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L.J.ホーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/28 02:27 UTC 版)

L.J.ホーズ
L. J. Hoes
オリオールズ時代(2013年7月28日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 ワシントンD.C.
生年月日 (1990-03-05) 1990年3月5日(35歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
190 lb =約86.2 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2008年 ドラフト3巡目(全体81位)でボルチモア・オリオールズから指名
初出場 2012年9月25日 トロント・ブルージェイズ
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジェローム・オブライアン・ホーズ(Jerome O'Bryan Hoes, 1990年3月5日 - )は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.出身の元野球選手外野手、右投右打。

経歴

オリオールズ時代

2008年、MLBドラフト3巡目(全体81位)でボルチモア・オリオールズから指名され、6月14日に入団。

2012年9月11日にメジャー初昇格を果たし、9月25日トロント・ブルージェイズ戦でメジャーデビュー。代走として出場した。

アストロズ時代

2013年7月31日バド・ノリスとのトレードで、ジョシュ・ヘイダーと共にヒューストン・アストロズへ移籍した[1]。同日の古巣・オリオールズ戦に「2番・右翼手」でスタメン出場。5打数無安打だった。

2014年オフには、リーガ・ベネソラーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナルレオネス・デル・カラカスでプレーした。ここでの登録名は、「ジェローム・ホーズ」だった[2]

2015年には出番が激減し、8試合の出場に留まった。だが、非常に限られた機会ながら打撃は上向き、打率.267をマークした。守備面では右翼手と左翼手を守り分け、DRS +2・無失策と安定した守備を見せた。11月20日にDFAとなった[3]

オリオールズ復帰

2015年11月25日、金銭トレードでボルチモア・オリオールズに移籍した[4]

2016年1月26日、エフレン・ナバーロの加入に伴いDFAとなり[5]、2月4日にAAA級ノーフォーク・タイズに降格した[6]2018年11月28日にFAとなった。

脚注

  1. ^ Brittany Ghiroli (2013年7月31日). “Norris heads to Orioles in Deadline deal” (英語). MLB.com. 2015年11月22日閲覧。
  2. ^ #5 HOES, JEROME レオネル・デル・カラカス公式サイトロースターより 2015年1月7日閲覧[リンク切れ]
  3. ^ “Astros' L.J. Hoes: Designated for assignment” (英語). CBS Sports FANTASY. RotoWire Staff (CBS Interactive). (2015年11月20日). http://www.cbssports.com/fantasy/baseball/news/astros-lj-hoes-designated-for-assignment/ 2015年11月22日閲覧。 
  4. ^ Joey Nowak (2015年11月25日). “O's bring Hoes back in deal with Astros” (英語). MLB.com. 2015年11月26日閲覧。
  5. ^ Brittany Ghiroli (2016年1月26日). “O's add Navarro for depth; designate Hoes” (英語). MLB.com. 2016年1月28日閲覧。
  6. ^ Transactions | orioles.com” (英語). MLB.com (2016年2月4日). 2016年2月6日閲覧。

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