キュンチョメとは? わかりやすく解説

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キュンチョメ

(Kyun-Chome から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 05:06 UTC 版)

キュンチョメは、ホンマエリとナブチによるアーティストユニット。2009年に結成された。

概要

ナブチは、1984年水戸市生まれ[1]

ホンマエリは、1987年横浜市生まれ[1]

創形美術学校でホンマとナブチは出会う。卒業後、美学校にてChim↑Pom卯城竜太の教室で教わる[2]

第17回岡本太郎現代芸術賞受賞[3]

「表現の現場調査団」でハラスメントの実態を発表するなど社会活動も行う[4]

主な作品

  • 『指定避難区域にタイムカプセルを埋めに行く』(2011年)
  • 『Flower XX』 (2012年)
  • 『まっかにながれる』(2013年)
  • 『DO NOT ENTER』(2013年)
  • 『New Japan Paradise』(2014年)
  • 『行方不明の太陽』(2015年)
  • 『WAKE UP!』(2015年)
  • 『生存のリズム』(2015年)[5]
  • 『ウソをつくった話』(2015年)
  • 『空蝉Crush!』(2017年)
  • 『空で消していく 石巻2017』(2017年)
  • 『声枯れるまで』(2019年)

展覧会

  • 「ここではないどこか」(2013年、ナオナカムラ)
  • 「なにかにつながっている」(2014年、新宿眼科画廊
  • 「もう一度 太陽のしたで生まれたい」(2015年、岡本太郎記念館
  • あいちトリエンナーレ2019」(2019年、愛知)
  • 「現在地:未来の地図を描くために」(2019年、金沢21世紀美術館
  • 「Compassionate Grounds: Ten Years on in Tohoku(Composite, Collingwood Arts Precinct」(メルボルン)2020)
  • 「ここにいるあなたへ」(2021年、民家2軒,神奈川)
  • 「シアターコモンズ’22」(2022年、東京)
  • 六本木クロッシング2022:往来オーライ!」(2022年、森美術館
  • 「KANTEN観展」(2023年、apexart(ニューヨーク))[6]
  • 「魂の色は青」(2023年、黒部市美術館[7]

外部リンク

出典

  1. ^ a b キュンチョメ(天才ハイスクール!!!!修了生)個展のお知らせ | 美学校” (2012年11月8日). 2023年10月8日閲覧。
  2. ^ 被災地はどんどん変わっている?石巻滞在中のキュンチョメが語る | CINRA”. www.cinra.net. 2023年10月8日閲覧。
  3. ^ 2014/君も、特別。キュンチョメ編 | ARCHIVE|SPECIAL IN YOU.|株式会社パルコ”. 株式会社パルコ. 2023年10月8日閲覧。
  4. ^ 木村充慶. “「ガンダムに出てきそうな演説」SDGs宣言、アーティストが読んでみた”. withnews.jp. 2023年10月8日閲覧。
  5. ^ キュンチョメ (ホンマエリ)”. トーキョーアーツアンドスペース. 2023年10月8日閲覧。
  6. ^ キュンチョメ個展 魂の色は青 – 黒部市美術館”. kurobe-city-art-museum.jp. 2023年10月9日閲覧。
  7. ^ 海を通じた「新しい幸福」の模索。キュンチョメ個展「魂の色は青」が黒部市美術館で開催へ”. 美術手帖. 2023年10月8日閲覧。



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