Krait (CPU)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Krait (CPU)の意味・解説 

Krait (CPU)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/03 04:42 UTC 版)

Krait
生産時期 2012から
CPU周波数 1 GHz から 2.7 GHz
命令セット ARMv7-A, Thumb-2
コア数 2 or 4
テンプレートを表示

Krait はARMベースの中央処理ユニット(CPU)。kraitにはクアルコムSnapdragon S4とSnapdragon400・600・800・801・805 (Krait 200、Krait 300、Krait 400及びKrait 450)のSoCとして搭載されている。2012年にScorpion CPUの後継として導入され、アーキテクチャは類似しているが、kraitはCortex-A15コアではなく、社内で設計された[1]

2015年にクアルコムはKraitの後継CPU「Kryo」の詳細を公開した[2]

概観

  • 3命令デコードと4命令発行のアウト・オブ・オーダー実行機能や投機的実行機能をサポートし11段のパイプラインを備えたスーパースカラー
  • パイプラインVFPv4[3]と128ビット幅のNEON (SIMD)
  • 7つの実行ポート(ユニット)
  • 4 KB + 4 KB ダイレクトマップ L0キャッシュ
  • 16 KB + 16 KB 4-way セットアソシアティブL1キャッシュ
  • 1 MB (デュアルコア) または2 MB (クアッドコア) 8-wayセットアソシアティブL2 キャッシュ
  • デュアルまたはクアッドコア構成
  • パフォーマンス(DMIPS/MHz):
    • Krait 200: 3.3 (28 nm LP)
    • Krait 300: 3.39[4] (28 nm LP)
    • Krait 400: 3.39 (28 nm HPm)
    • Krait 450: 3.51 (28 nm HPm)

参考文献

  1. ^ Qualcomm's New Snapdragon S4: MSM8960 & Krait Architecture Explored”. Anandtech (2011年10月7日). 2013年7月28日閲覧。
  2. ^ Snapdragon 820の新CPU「Kryo」は現行ハイエンド810比で電力効率が2倍に劇的進化 GIGAZINE
  3. ^ Qualcomm Snapdragon S4 (Krait) Performance Preview - 1.5 GHz MSM8960 MDP and Adreno 225 Benchmarks”. Anandtech (2012年2月21日). 2013年7月28日閲覧。
  4. ^ Linley Gwennap (2012年12月18日). “Krait 300 Bumps Up Performance”. Linley on Mobile. The Linley Group. 2013年7月28日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Krait (CPU)」の関連用語

Krait (CPU)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Krait (CPU)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのKrait (CPU) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS